16面体にカットされた独創のベゼルと、ケースからバンドにかけての流麗なラインがエレガントな雰囲気を強調。DLC加工を施したブラックベゼルが精悍な雰囲気を放っている。クオーツ、チタン、42.3㎜径、10気圧防水。税別18万円。
世界初となるフルメタルのクロノグラフ電波ソーラーウォッチとして2004年にデビュー。以降「オシアナス」は、カシオの製品らしく機能面での着実な進化を遂げながら質感やデザインをブラッシュアップし続ける、テクノロジーとエレガンスが融合した唯一無二のタイムピースとなった。なかでも、デザインや仕上げのクオリティを追求したフラッグシップとして好評を博しているのが「オシアナス マンタ」だ。
なかでも「OCW-S5000E」はシリーズ史上最薄となる9.5㎜のケース厚をマーク。優美なデザインをさらに昇華させている。このスリムデザインを実現したのはカシオの高い技術力。1/100㎜単位でパーツを小型・薄型化するとともに、同社が培ってきた部品の高密度実装技術によるもので、まさに“テクノロジー×エレガンス”の象徴と言えるだろう。ダイアルリングにはグラデーションの“オシアナスブルー”を採用し、袖口から覗く表情は実に艶やか。スマートフォンリンクや標準電波受信といった機能も搭載し、世界を翔ける男にとって最高の相棒となるに違いない。
Bluetoothや電波ソーラーを搭載しながらも、新開発のモジュールを採用することで、9.5㎜というシリーズ史上最薄のケース厚を実現。側面が16面体にカットされたベゼルはDLCコーティングが施され、耐摩耗性が向上するのみならず、ブラックに着色することによって時計全体を引き締まった印象に仕上げている。
新開発モジュールは、パーツを小型化し部品点数も削減。さらに従来はモジュールの両面に実装していた電子部品を、片面に高密度実装することでモジュールの薄型化に成功。これが9.5㎜のスリムデザインを生み出した。
ラグのボリュームを抑え、ケースからバンドへとつながるラインに一体感を持たせる形状にしたことで、スリムデザインと調和した流麗なシルエットを実現。装着感の向上にも寄与している。
鏡面ラインが入ったバンドは、ケースに直接取り付ける仕様のため、根元の可動範囲が広がり装着感がアップ。また、専用の工具無しでバンドの長さを微調整できるスライドアジャスト機構を採用しているのも便利だ。
外側と内側の両面に無反射コーティングを施したデュアルカーブサファイアガラスを採用。これにより、ガラスの透明度は99%をマークしており、照りつける太陽の下でも確実に時刻を判読できる。
ダイアル外周と12時位置、6時位置のインダイアルリングにはブルーの蒸着処理を、9時位置のインダイアルリングにはブラックIPをそれぞれ施し、ブラックダイアルとのコントラストが美しいデザインに仕上げている。
江戸切子職人「三代秀石」堀口 徹氏が手作業で仕上げたサファイア・ベゼルを採用した最新作。高硬度なサファイアには、都会の夕日のような琥珀色とブルーを組み合わせた「琥珀被千筋」が刻まれている。クオーツ。チタン、ケース直径42.3㎜、10気圧防水。世界限定2000本、2019年10月18日発売。税別23万円。
ブルーからグリーンに変化するグラデーションの蒸着処理を施した24面カットのサファイアリングをダイアル外周に採用。インダイアルにはブルーに着色した白蝶貝を使用するなど、独特の配色が美しい。クオーツ。チタン、ケース直径42.3㎜、10気圧防水。世界限定1500本。税別22万円。
ダイアル外周と、12時位置、6時位置のインダイアルリングにのみオシアナスブルーを採用。16面体カットのベゼルはケースやバンドと同様のシルバー色で統一され、軽快な印象を与える。クオーツ。チタン、ケース直径42.3㎜、10気圧防水。税別17万円。
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文=竹石祐三 写真=近藤正一 スタイリング=仲唐英俊(T.R.S.),PROMOTION
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