BACK NUMBER

No.270

ENGINE11月号 2023年版、古くても新しくてもポルシェ911が欲しい!



2023年09月26日発売 本体価格:特別定価1400円(税込)

定期購読はこちら

【巻頭特集】
祝、誕生60周年!
2023年版、古くても新しくても
ポルシェ911が欲しい!

初めは“ポルシェ901“と呼ばれていた1台の小さなスポーツカーが、我々の前に姿を現したのは、1963年9月のフランクフルト・モーターショーでのことだった。

真ん中に“0“がついた3ケタの数字はすべてプジョーが商標登録していたという理由から、“911“への名称変更を余儀なくされ、翌1964年から生産が開始されたこのスポーツカーは、やがてポルシェの代名詞となっただけでなく、世界のスポーツカーの最大のアイコンとしての地位を築いていく。

そして、現在までの60年間に大きく8世代のモデルチェンジを重ねながら絶え間ない進化を続け、“最新の911が最良の911“という格言をも生み出してきたのだ。しかしその一方で“最新“ならずとも、どの時代のどのモデルにも決して古びることのないスポーツカーとしての味の濃さを感じさせるのも、911ならではの特徴と言えるだろう。

ENGINEではその誕生60周年を祝い、日本に上陸したばかりの新型GT3RSからスタートして、すべての世代を俯瞰した特集を組むことにした。すべての911好き、ポルシェ好き、スポーツカー好きに捧げる総力特集である。



▶▶▶ENGINE9・10月合併号はこちらからご購入いただけます

第1部 最新のポルシェ911に乗る篇
#1 クローズド・コースでGT3RSに試乗する。見ても乗っても驚愕の連続!
#2 911の北から南まで。カレラT、カレラ・カブリオレ、カレラ4GTS、そしてGT3の4台に乗る。



 
第2部 歴代のポルシェ911に乗る篇
「ヘリテージ・エクスペリエンス」と題した走行イベントに参加。
ナローから992型まで、7台の911にドイツでイッキ乗り。



第3部 歴代8モデル、8人の911オーナー取材篇

#1 901型(通称:ナロー)のポルシェ911Tに乗る旦 祐介さん
#2 Gモデル(通称:930)のポルシェ911カレラ3.2に乗る宮代邦彦さん
#3 964型のポルシェ911ターボ3.6に乗る吉本一哉さん
#4 993型のポルシェ911カレラRSに乗る吉田明史さん
#5 996型ポルシェ911 GT3に乗る池田達哉さん
#6 997型のポルシェ911カレラに乗る大田優希さん
#7 991型のポルシェ911カレラに乗る宇津あつしさん
#8 992型のポルシェ911ターボに乗る岩岡秀明さん



第4部 ポルシェ・ジャパン トレーニングセンター篇
新たに生まれたクラシック・ポルシェの聖地を訪ねる
ポルシェの夢と情熱を繋ぐ場所

第5部 ポルシェ・エクスペリエンス・センター東京篇
エンジン・プレミアム・クラブ会員が愛車のポルシェで大集合

ニューモデル海外試乗記
新型メルセデス・ベンツEクラス
ヒョンデ・コナ
ロータス・エミーラ
ロータス・エレトレ
ハーレー・ダビッドソン新型CVOシリーズ

ENGINE ROAD TEST SPECIAL
フェラーリ296GTSとGTB
シボレー・コルベットZ06
アルピーヌA110R etc…

【ENGINE WATCH CLUB】
エンジン時計委員が奇天烈アートピースを熱く評する!
ここまでやるか? 複雑時計、最前線!



 
【My Car&My House Special】
海と暮らす家

バルコニーからが絶景の南房総の別荘
静岡県の海沿いの町に建つ丘のような家
宮古島にある世界的現代美術家のアトリエ兼別荘



【連載 わが人生のクルマのクルマ】
川上麻衣子(俳優)×ジャガーXJ6

【表紙】
ポルシェ911 カレラ カブリオレ×タグ・ホイヤー

▶▶▶ENGINE9・10月合併号はこちらからご購入いただけます

RANKING