2021.10.14

CARS

打倒ヤリス・クロス! 日産ノートにSUVテイスト・モデル登場

日産ノートに新機種の「オーテック・クロスオーバー」が追加された。地上高を引き上げ、SUV風に仕立てたモデルだ。

最低地上高を25mmアップ

ノートをベースに日産の特装車などを手掛けるオーテック・ジャパンが製作。専用サスペンションや大径タイヤの装着により最低地上高を25mmアップすることで、雪道やラフロードへの対応力を向上させている。また、スプリングやダンパー、パワーステアリングは普段使いでの扱いやすさも考慮してチューニング。車高を高めても長距離走行やワインディング路などでのスポーティな走りや安定感を損なわないよう配慮されているという。



外観もSUV仕立て

エクステリアでは、ホイールアーチ・ガーニッシュやサイドシル・プロテクター、ルーフ・モール、ホイールを専用品に変更し、SUVテイストを演出。オーテック仕様に共通するドットパターンのグリルや、金属調ドア・ミラー、イメージカラーのブルーに発光するシグネチャーLEDも装備する。

インテリアは「ノート・オーテック」をベースに、シート表皮やステアリング・ホイールの色を変更。前席シートバックには車名の刺繍を加えた。



ハイブリッドeパワーを搭載

ボディ・カラーは、オーテック専用色となるブルーのボディに黒い屋根を組み合わせた2トーンとブラックの2色と、オーテック・クロスオーバー専用のオレンジのボディにシルバーの屋根を持つ1色を含む全8パターンを用意する。

パワートレインはベース・モデルのノートと同じ1.2リッター直3エンジンにモーターを組み合わせたeパワーで、FFと4WDの計2機種を設定される。価格は253.77〜279.62万円。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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