2022.06.12

WATCHES

ローラン・フェリエ流ラグジュアリースポーツ

雑誌『ENGINE』が注目する2022年の新作時計、今回紹介するのは精巧なムーブメントや洗練されたデザインが注目される独立系高級ブランドのローラン・フェリエ。

新作「スポーツ・オート」は、創業者ローラン・フェリエと仲間が70年代終わりにル・マン耐久レースで善戦したことを称えたラグジュアリーウォッチだ。レトロなスポーティルックと高性能ムーブメントに独特のセンスが光る。


スポーツ・オート
グレード5チタンによるクッション型ケースと一体型ブレスレットが美しいラインを描き、ポリッシュとサテン仕上げが高級感を強調する。濃淡を生かしたブルーダイアルもエレガントな雰囲気を演出する。自動巻き。ケース直径41.5mm、12気圧防水。607万2000円。


新開発のキャリバー LF270.01は、マイクロローター自動巻きで72時間のパワーリザーブが備わる。(DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン)

文=菅原 茂/前田清輝(ENGINE編集部)

(ENGINE2022年5月)

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