2022.10.06

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ! 優れた先端技術に注目したという金子浩久のマイホット20! 1位に決めた意外なあのSUVとは

モータージャーナリストの金子浩久さんが欲望のままに選んだ20台とは?

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大激変期のいま、僕たちクルマ好きの欲望を一番刺激するクルマはいったい何か? 雑誌『エンジン』の名物企画、「エンジン・ホット100ニュー・カー・ランキングス」の42名の選考委員それぞれが、2022年の今だからこそ買いたいと考える20台を挙げた。自動車ジャーナリストの金子浩久さんのマイ・ホット20の第1位は?

新しいのを上位に

20台はざっくり2つのグループに分かれています。前半グループは、電動化や自動化などの先進機能が特長になっていて、それらが他車よりも優れているここ最近のうちに発表された新しいクルマたち。後半は以前に登場したものですが、機械としての実力が高く、かつ商品として独自の魅力を放ち続けているもの。IONIQ5は前半に、Eクラスワゴン・オールテレインは後半に含まれます。

20位 ポルシェ718ボクスター(T、S含む)

20位 ポルシェ718ボクスター(T、S含む)
新車で購入して3年5万キロ経過したが快調そのもの。ノートラブルで高燃費高効率です。山を走れば切れ味鋭く、幌開閉しても荷物たっぷり。

19位 プジョー508(SW含む)

19位 プジョー508(SW含む)
どんな状況でも柔らかく優しい乗り心地で、とても快適。それでいて操縦性も正確。テールゲートを持つトランクも実用性高い。ワゴンも秀逸。

18位 アルファ・ロメオ・ジュリア

18位 アルファ・ロメオ・ジュリア
ドイツメーカー製セダンとはひと味ふた味違ったスポーティセダンとして魅力的。左ハンドルの「スーパーヴェローチェ」だったら濃厚でオススメ。

17位 ルノー・トゥインゴ

17位 ルノー・トゥインゴ
リアエンジンでハンドル切れ角大きく、小回りが効く。乗り心地も快適で街乗り最高。インターフェイスも優秀。内外装可愛く、お値打ち価格。

16位 アルピーヌA110(GT、S含む)

16位 アルピーヌA110(GT、S含む)
軽さがスポーツカーに一番重要なことを教えてくれる。一般道では普通でも、山道では俄然、輝きを増してくる。正にドライビングのための一台。

15位 モーガン・プラス・フォー

15位 モーガン・プラス・フォー
電動化や自動化が急速に進む現代だからこそ、モーガンの存在価値が大きく増してきている。所有して運転を楽しむことの意味の奥深さは永遠だ。

14位 レクサスLC(コンバーチブル含む)

14位 レクサスLC(コンバーチブル含む)
日本車離れした妖艶なデザインに、今では絶滅危惧種的なNAの5.0リッターV8エンジンが蠱惑的。HV版もバランス良く好感が持てる。

13位 シトロエンC5エアクロスSUV(ハイブリッド含む)

13位 シトロエンC5エアクロスSUV(ハイブリッド含む)
気仙沼とその周辺を日帰り往復して1200km走り、長距離走行での優れた快適性と使い勝手の良さに感嘆した。ADASフル活用して全くの疲れ知らず。

12位 ランドローバー・ディスカバリー

12位 ランドローバー・ディスカバリー
悪路走破性、オンロード走行性能、快適性、多用途性など、大型SUVに求められる要素のすべてにわたって高いレベルで能力を発揮している。

11位 スバル・レヴォーグ

11位 スバル・レヴォーグ
ワゴンボディは使い勝手に優れ、山道でのハンドリングも冴え渡っている。レーンチェンジアシストまで行うアイサイトXをぜひ装着したい。

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