2022.11.29

CARS

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「デザインも色も走りも個性的で大満足」モーターサイクルが趣味でクリエイティブな仕事をするオーナーが選んだルノー・アルカナのEテック・フルハイブリッド

F1のノウハウを投入したハイブリッドシステムとして、日本導入以来、専門家をはじめ予想以上に多くのクルマ好きの注目を集めているルノーのE-TECHフルハイブリッド。では実際にこのテクノロジーを積んだクルマを選んだユーザーは、どう感じているのだろうか。E-TECHフルハイブリッドの第一弾として今年5月に日本で発売されたアルカナをいち早く購入したのは、東京都内に住む細野修平さん(46歳)だ。奥様を誘ってよくドライブをするという細野さんにアルカナの印象を聞いてみた。

初めてのフランス車、初めてのフルハイブリッド

大手出版社でマンガアプリの編集長を務めるという、お仕事にも興味津々の細野さんのこれまでの愛車は、フォルクスワーゲン・ニュービートル・カブリオレとアルファ・ロメオ・ジュリエッタ。1台のクルマに長く乗るので、今回が3台目だ。

※プライバシー保護のためにナンバープレートを撮影後に加工しています。

すべて輸入車だが、ルノーを含めてフランス車は初めてということになる。そこでまず、アルカナを選んだ理由を聞いてみた。

「次はSUVにしようと思って、いくつか候補は上がっていました。そんなときアルカナの欧州のCMを妻とYouTubeで見て、デザインに引き込まれました。とくにリアの形がカッコいいと思いました。あと僕は人と違うクルマに乗りたいという気持ちもあって、日本にまだ上陸していなかったアルカナは、その点でもふさわしい存在でした」

■「個性的なデザインが印象的」ルノー・アルカナ E-TECHフルハイブリッドの詳しい情報はこちら!


早速都内で開催される試乗会に申し込んだものの、倍率が高かったためもあって落選。ディーラーに見に行くとアルカナが3台、色違いで用意されていた。その中から、ブルーザンジバルメタリックの個体に試乗し、気に入って購入に至ったそうだ。

※プライバシー保護のためにナンバープレートを撮影後に加工しています。

電気自動車も考えたそうだが、充電インフラが不十分であるうえに、長距離が難しいことから選に漏れた。細野さんの実家は三重県。アルカナなら無給油で往復できそうであることも、購入を後押ししたという。

「色については、広告では黒を使っていて、妻は動画でオレンジを見て気に入っていたのですが、試乗車がなく、実際に見て気に入ったブルーにしました。普通の青とはちょっと違って、あまり見ないカラーというところも好みですし、光の当たり具合で微妙に色合いが変わるところが気に入っています」

インテリアについては、インパネやシートへの赤のアクセントの入れ方がカッコいいとのこと。とりわけ奥様はシートベルトについて、全部を赤にするのではなく、両端だけ色を入れたセンスがお気に入りとのこと。

スタイリッシュなクーペフォルムでありながら実用性に長けているのもアルカナのアピールポイントである。この点については、見るたびにカッコいいと思えるリアスタイルなのに、ゴルフバッグが楽に乗ると評価していた。奥様は高めの車高のおかげで乗り降りが楽であることも挙げていた。

■「クーペスタイルがスポーティ」ルノー・アルカナ E-TECHフルハイブリッドの詳しい情報はこちら!




予想と違う走りにびっくり
 
夏に納車されて、これまで2000kmあまりを走ったという細野さんのアルカナ。E-TECHフルハイブリッドの走りについても聞いてみた。

「ハイブリッドなので力がないかもしれないと思っていたのですが、予想とは違いました。高速道路でもパワーがあると感じます。それでいて街中では静かなので、朝自宅から出て住宅街の中を抜けていくときに助かります。複雑なメカニズムを使いながら走りは滑らかというところも感心しています」

実家のある三重県にも足を伸ばしたことがあるそうで、スムーズに作動するアダプティブクルーズコントロールのおかげで、渋滞に見舞われても快適だったことを付け加えていた。燃費については20km/リッター前後と、カタログデータに近い数字であり、SUVとしてはいいと感じているようだった。

■「走りと良好な燃費を両立する」ルノー・アルカナ E-TECHフルハイブリッドの詳しい情報はこちら!


実家のある三重県にも自ら運転して行くことも。アダプティブクルーズコントロールのおかげで疲れ知らずだったとか。

乗り心地についても、予想をいい意味で裏切られたとのこと。

「タイヤが太くて大径なので、もっとゴツゴツするかと思いましたが、路面からの突き上げはなく、じょうずにいなしてくれます。シートも快適で、長距離でも疲れ知らずです。妻はシートヒーターの効き具合も気に入っているようです」

ハンドリングについては、操縦しやすく、思いどおりに走ってくれるという言葉が返ってきた。初めてのフランス車であり、乗る前は癖があると予想していたそうだが、実際は自然な走りっぷりであるとのこと。そのうえでSUVでありながら4WDなどがないところは、フランスらしい合理主義を感じると語っていた。

モーターサイクルの趣味は相当なもの。※プライバシー保護のためにナンバープレートを撮影後に加工しています。

速すぎて最近は乗ることが少なくなったスズキGSX1300Rハヤブサ。

写真でおわかりのように、細野さんはモーターサイクルもお持ちだ。しかもスズキGSX1300RハヤブサとハーレーダビッドソンXL1200CXロードスターという大型2台に、仲間3人で共同所有するホンダのレース専用車NSF100と、かなり尖ったラインナップとなっている。

これらはたまに気分転換のために乗るとのこと。一方のクルマは実用性や快適性も大切だと思っているそうで、その点でもアルカナとモーターサイクルのコンビに満足している様子だ。

奥様からは、クリエイティブな仕事をしているので個性的なクルマやモーターサイクルに乗ることを勧めているという、羨ましい言葉が返ってきた。

たしかに恵まれた環境であるとも言えるが、一方で個性を重視し、デザインにこだわり、ロングラン性能も大切と、クルマ選びについてはかなり厳しい目をお持ちであることもわかった。

そんな細野さん夫妻がアルカナを高く評価を受けていることをお聞きして、クーペSUVやE-TECHフルハイブリッドという斬新なデザインやエンジニアリングの奥に、高い総合力を秘めたクルマであることがあらためて理解できた。

文=森口将之(モータージャーナリスト) 写真=望月浩彦

■「走りのハイブリッド」ルノー・アルカナ E-TECHフルハイブリッドの詳しい情報はこちら!


ひとと違うクルマに乗りたいという細野さん、アルカナで特に気に入っているのはリアのスタイルだ。※プライバシー保護のためにナンバープレートを撮影後に加工しています。

※プライバシー保護のために写真のすべてのナンバープレートを撮影後に加工しています。

(ENGINEWEBオリジナル)

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