2023.01.31

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憧れの時計だからこそ、パテック フィリップやヴァシュロン・コンスタンタンの注目モデルが集う銀座の老舗時計店「日新堂」で選びたい!

創業は1892年(明治25年)。1948年に銀座で開業した「日新堂」。日本の時計文化の振興に寄与してきた正規時計販売店は、世界有数の名門ブランドを扱う名店だ。これから迎える春に向けて、新たな腕元のパートナーにおすすめのモデルを知識と経験豊かなスタッフ陣に選んでもらった。

ブランドの世界観をフロアごとに堪能する

創業130年を迎えた銀座の老舗「日新堂」。ここは厳選したブランドの名作が集うのはもちろんのこと、“一生付き合える時計”との出会いを真摯に引き合わせてくれるスタッフ陣が待つ国内屈指の正規時計販売店だ。



銀座界隈の高級時計店の象徴として長きにわたり、人々に親しまれてきた「日新堂」銀座本店だが、2016年にリニューアルを敢行。長らく主軸として取り扱ってきた世界最高峰ブランドであるパテック フィリップとヴァシュロン・コンスタンタン、そして日本を代表するメーカーのグランドセイコーとシチズンにブランドを絞り、より各ブランドの魅力を深化して発信することにしたのである。


3階と2階は、パテック フィリップのフロア。一歩足を踏み入れるとブランドの世界観が広がっており、新作から定番まで希少なモデルが揃う。


一昨年に全面改装されたヴァシュロン・コンスタンタンのフロアは4階にある。世界最古の老舗ブランドの魅力を体感できる。

フロア構成は、2階と3階の2フロアがパテック フィリップ。そして4階はヴァシュロン・コンスタンタン、5階もヴァシュロン・コンスタンタンの商談用ラウンジとなっている。どちらのブランドもゆったりと過ごすことができ、広々とした空間でブランドの世界観を堪能できるのが大きな魅力だ。

そんな銀座の名店が、春に向けて注目のモデルを2本挙げてくれた。パテック フィリップからは、海外の旅へ誘うワールドタイム。ヴァシュロン・コンスタンタンからはダイヤモンドベゼルのエレガンスなレディスモデルだ。どちらも品格を感じさせる佇まいに加えて、春の装いにも似合う柔らかい色使いがなんとも美しい。

大切なパートナーと一緒にペアで購入するのもおすすめだ。“一生付き合える時計”との出会いを求めて、この春「日新堂」へ訪ねてみてはいかがだろうか。

◆世界有数の名門ブランドを扱う「日新堂」の詳しい情報はコチラ!

 
パテック フィリップ
ワールドタイム・フライバック・クロノグラフ 5935A
10時位置のボタン操作でクロノグラフのゼロリセットと計測の再スタートが可能なフライバック機能とワールドタイムが組み合わされた最新作。ステンレススティールケースを採用しつつも、ダイアルのローズゴールドめっきのオパーリン仕上げがエレガントさを演出している。自動巻き。ケース直径41mm。859万1000円。


ヴァシュロン・コンスタンタン
パトリモニー・オートマティック
1950年代から受け継がれた控え目ながらも凛とした佇まいをみせる3針モデル、「パトリモニー」。ブラッシュピンクのグラデーションダイアルとベゼルにセットされた72個のダイヤモンドとの組み合わせが見る者を虜にする。自動巻き。ピンクゴールド。ケース直径36.5mm。501万6000円。


■日新堂
住所/東京都中央区銀座7-9-13(中央通り沿い)
電話/03-3571-5611
営業時間/11:00~20:00 元日休

◆世界有数の名門ブランドを扱う「日新堂」の詳しい情報はコチラ!

文=前田清輝(本誌)

(ENGINE WEBオリジナル)

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