以前、ENGINE WEBでも紹介したファウラー(FOWLER)のトートバッグが大好評。日本のバッグ&レザー・グッズ・ブランドファウラーが、イタリアのファクトリー・ブランドであるボルドリーニ セレリア(BOLDRINI SELLERIA)とコラボしたものだ。
その人気を受けて、新たな素材とサイズのバリエーションが追加されたという。
▲ バッグ7万3700円(ファウラー/SAC’S BARカスタマーサービス Tel.0120-073-357) コート18万4800円(シュナイダー)、パンツ6万500円(ピーティートリノ/すべて伊勢丹新宿店Tel.03-3352-1111)
そもそもファウラーは、国内外の職人やファクトリーとコラボレートを得意とするブランド。世界各国の職人技が光るプロダクトを、独自のファクターを通して、オリジナリティあふれるアイテムに昇華させるコラボを得意とする。
今回、イタリアのボルドリーニ・セレリアとコラボしたトートバッグに、シボ入りのレザー(牛革)、小ぶりサイズのラインナップが加わった。
シボ入りのレザーは、下の写真のように男らしく持つときなど、少々ラフに使ってもキズがつきにくいように配慮したものだ。
小ぶりサイズが新登場!
そして、もうひとつラインナップに加わったのは、同じトートバッグの小ぶりサイズ。ファウラーの担当バイヤー氏曰く、「クルマ好きのENGINEの読者を想定し、今回は小ぶりサイズを作りました」というだけあって、助手席にポンと置くのに絶妙なサイズ感だ。
▲ バッグ6万6000円(ファウラー/SAC’S BARカスタマーサービス Tel.0120-073-357) ニット11万円(バトナー)、ネイビーパンツ4万7300円(ピーティートリノ/ともに伊勢丹新宿店 Tel.03-3352-1111)
日常づかいにピッタリのサイズ感、スマートフォン、愛車や自宅のキー、サングラスなど、こまごまとしたものを入れるのにちょうどいい。
無論、シボ入りレザーなので、キズがつきにくいのもポイント! 小ぶりサイズのデイリーバッグだからこそ、キズなど気にせず、ガシガシ使っていただきたい。
大と小サイズを並べてみると、大きさの違いは歴然。大小を色違いで持つのもよし、同色で合わせるのもいい。同じバッグをサイズ違いで持つだけで、こだわり度やオシャレ度がUPすることは間違いない。
どちらかひとつではなく、パートナーとシェアするなど、大小2個持ちはいかがでしょうか?
◆ ファウラーの詳しい情報はコチラ! ◆
ボルドリーニ セレリアとは?
1955年、イタリア・トスカーナで馬具を手がけるファクトリーとして創業した、ボルドリーニ セレリア。現在では希少な、トスカーナを象徴するベジタブルタンニンなめしの「バケッタレザー」を主に使用したバッグ・コレクションを展開している。
熟練の職人たちが手作業で丹念に仕上げられるアイテムの数々は、長く愛用するとともに味わいが増してくるのも魅力だ。
日常づかいにするなら、どちら?
堅苦しい雰囲気のブリーフケースや重厚なボストンバッグなどとは違い、リボンをあしらったデザインにより、肩の力が抜けたこなれた雰囲気が魅力。ジャケットを羽織ったビジネスシーンにも、週末のドライブシーンにも使える。
写真下の大サイズはB4サイズの書類が入るサイズ感だ。ブラック、ダークブラウン、グリーン、ネイビー、チャコールグレー(写真右)、ブラックホワイトの全6色展開。サイズはW42×H34×D15cm、7万3700円(税込)。
よりエレガントな小ぶりサイズ
写真下は新たに登場した、A4サイズの書類が入る小サイズ。シボが入った牛革を使用、カラーはブラック、ダークブラウン、グリーン、ネイビー、チャコールグレー(写真右)、ブラックホワイトの全6色展開。サイズW35×H24×D14cm、6万6000円(税込)。
荷物が増えた場合は、側面のスナップボタンでマチ幅を広げることができる。ちなみにベルトはあくまで飾りで、開閉には使用しない。正面右上にはボルドリーニ・セレリアのロゴ、ボディ正面の下部にファウラーのロゴが入っている。
上部にあるマグネットとジップで簡単に開閉できる。ファウラーがこだわった内装生地のネイビーに大人のエレガントな雰囲気が漂う。
内側にはあおりポケット(フリーポケット)×2、ファスナー式あおりポケット×1、フリーポケット×1が配されており、収納性も優れている。
底面の5カ所に鋲をあしらい、安定感やレザーのキズを軽減する。日本ブランドならではのこだわりが加わり、より魅力的なバッグに仕上がっている。
バッグに合わせたベルトも登場!
バッグはもちろんのこと、レザーグッズにも力を入れているファウラー。今回、シボ入りの牛革のバリエーションの追加とともに、新たにベルトが登場。トートバッグと同様にエレガントなシボが入った牛革を使用したものだ。国内の工房で仕上げただけあって、細かなステッチワークなどに職人技が光る。
バッグにこだわるなら、ベルトにもこだわりたい。
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