2025.11.13

CARS

買い替えてよかった!と竹岡圭(自動車評論家)が心の底から思って1位に選んだホットハッチとは

今回は折からの米高騰で現実的なチョイスになったと語る竹岡圭さん。

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46人のモータージャーナリストが「2025年のいま身銭を切ってでも欲しい」クルマを選ぶエンジンHOT100。現実離れしすぎたモデルは、今回はバサッと省いたと言うモータージャーナリストの竹岡さんのマイHOT 20の1位は、このクルマだ!

モータージャーナリストの竹岡圭の選考理由「米高騰で現実的なチョイスに」

「身銭切ってでも!」という言葉が頭の中をぐるぐる回り、「米高騰!」なんていう巷のニュースを見ていたせいか、かなり現実的なクルマのチョイスとなりました。もちろん、中にはどんなに爪先立ちしても身銭足りないものもありますが、そこはやっぱりねぇ……(笑)。とはいえ、現実離れしすぎたモデルは、今回はバサッと省かせていただきました。

20位 フォルクスワーゲン・ゴルフ

ようやくゴルフらしくなりましたよね! マイチェンで、ゴルフ好きとしては正直安心しました。もっとチャレンジングにという今後の期待も込めて。

20位 フォルクスワーゲン・ゴルフ

19位 ミニ・クーパー3ドア(ICE)

誤解を恐れず言いますと、4台続けてMINIオーナーでしたが、最初は現行はピンと来なかったんです。でも改めて乗ったら納得できました(笑)。

19位 ミニ・クーパー3ドア(ICE)

18位 三菱デリカD:5

ベースの良さに加えてきちんと改良を続けていくと、20年経ってもライバルに勝てるクルマ作りがあることを体現してくれているモデルです。

18位 三菱デリカD:5

17位 シトロエン・ベルランゴ

デザインはユニークだけど、やっぱりミニバンは日本車よね……の考えをひっくり返してくれました。乗り味がしっかりシトロエンしてます。

17位 シトロエン・ベルランゴ

16位 スバル・クロストレック

ウンウン! 水平対向エンジンのフルハイブリッドモデルだわと、すごく納得がいって頷きながら試乗しました。バランス力の高さが魅力です。

16位 スバル・クロストレック

15位 マツダ・ロードスター

老若男女誰もが似合う、免許取り立てでもベテランでもその人なりに満足させてくれる、魅力がまったく色褪せない殿堂入りモデルだと思います。

15位 マツダ・ロードスター

14位 BMW M2クーペ

大きすぎない本格派プレミアムスポーツクーペって、希少車種と言ってもいいくらい少なくなりましたよね。1台は手元に欲しいカテゴリー。

14位 BMW M2クーペ

13位 アバルトF595

息の長いモデルですが、なんだかこれが1台あると楽しい毎日がやってきそうな気分にさせてくれる、不思議な魔力を秘めたクルマです。

13位 アバルトF595

12位 アルファ・ロメオ・ジュリア

久しぶりに乗ったらすごくイイクルマになっていたんです。やはり正統派の艶っぽさってこういうこと。乗るだけで大人になれそうな感じです。

12位 アルファ・ロメオ・ジュリア

11位 ルノー・キャプチャー

試乗の際、E-TECH HVもとってもスムースになったし、MHEVとどちらにしよう?なんて迷うくらい、マイチェンでよくなりました。

11位 ルノー・キャプチャー

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