【長短選べて約450万円】シトロエンの稼ぎ頭であるベルランゴに「グリップ・コントロール・パッケージ」が登場

ENGINE編集部

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新しい楕円エンブレムの付いた顔も従来と変わらず人気！

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日本市場で人気の高いシトロエン・ベルランゴに、特別仕様車「マックス・ブルーHDi XTRグリップ・コントロール・パッケージ」が登場した。

日常だけでなく多彩なシーンに寄り添う

シトロエンらしい日常の利便性に加え、冒険心を満たしてくれる、多用途性に富んだ1台だ。

この特別仕様車は、現行のフェイスリフト版ベルランゴをベースとし、2024年に発売された「マックスXTRローンチ・エディション」の流れを受け継ぐもの。

ベルランゴは改良前から基本がコマーシャル・ヴィークルゆえの強固な車体剛性、シトロエンならではの柔らかなシートや豊富な収納、そして安定感ある走りに定評があるが、特別仕様車の目玉は「グリップ・コントロール」だ。

これによりノーマル、スノー、マッド、サンドの4モードを備え、雪道や泥道、さらには砂地といった多様な路面状況に対応が可能。例えばぬかるんだ悪路に踏み入る時など、これまで不安だったシーンに安心感をもたらす。なお、雪道での安全な走行のためには適切なタイヤ装着が前提だが、この電子制御システムにより、ベルランゴの使い勝手は大きく広がったといえるだろう。

装備面では、専用の17インチ・ホイールやフロント／リアのスキッド・プレート、専用ダッシュボード、アクセント・カラー付きのエア・バンプ、そして“XTR”エンブレムなどを設定。ロング・ボディ・モデルもラインナップし、用途やライフ・スタイルに応じた選択が可能だ。ファミリーでの長距離旅行から、趣味のアウトドアまで、この1台が生活の幅を大きく広げてくれる。

ボディ・カラーも注目のポイントだ。従来のブルー・キアマとグリーン・シルカに加え、新色のグリ・アルタンスが登場。シルバー・グレーのこのニュー・カラーは、都会的で洗練された雰囲気を醸し出す。

シトロエン・ベルランゴ・マックス・ブルーHDi XTRグリップ・コントロール・パッケージは、ファミリーカーに求められる快適性と、多様なシーンに対応する走破性を兼ね備えたモデルといえるだろう。