思いのままに楽しめるコンパクトなバン&ワゴンが登場！日産NV200バネットの仕様を一部変更

著者をフォロー
記事を保存

NV200に新たに設定された「アウトドア・ブラック・エディション」

全ての画像を見る

日産は、NV200バネットを仕様を一部変更し、2025年12月15日から販売を開始することを発表した。合わせて、カスタマイズを楽しむユーザーに向けた新グレード「Outdoor Black Edition（アウトドア・ブラック・エディション）」を設定した。

長時間運転するクルマに必要な装備が充実したNV200バネット

今回の仕様変更では、各種法規に適合するとともに、ユーザーの快適な運転をサポートする「先行車発進お知らせ機能」に加え、使い勝手の良い「ドアロック連動格納機能付ドアミラー」や車線変更をサポートする「コンフォートフラッシャー」を全グレードで標準装備。

また、VX（バン）、GX（バン）、16X-2R（ワゴン）、16X-3R（ワゴン）にはサイドターンランプ付きドアミラーを採用し、右左折時におけるターンランプの視認性を向上させている。

内装は、全席シートを「抗菌仕様」にするとともに、運転席と助手席には「スパイナルサポート機能」を追加することで、長時間のドライブにおける疲労感の低減を実現している。

価格（「アウトドア・ブラック・エディション」を含む）は、バンが236万3900円〜313万1700円、ワゴンが258万600円〜280万3900円。

現行NV200は2026年度に生産終了！後継モデルは2027年度に登場予定

「NV200バネット」は、荷物の積み込みがしやすい大容量の荷室空間と、充実した安全装備を備えた商用バン。小回り性能の高さや使い勝手の良さなどが高く評価されているモデルだ。

なお、現行NV200は、2026年度に生産を終了することがアナウンスされている。後継モデルは、2027年度に登場する予定だ。

コーディネートされたエクステリアが映える「アウトドア・ブラック・エディション」を新設定

新たに設定された「Outdoor Black Edition（アウトドア・ブラック・エディション）」は、キャンピング架装など、カスタマイズを楽しむユーザーのために用意されたグレード。VX（バン）、GX（バン）、16X-2R（ワゴン）、16X-3R（ワゴン）のそれぞれに設定される。

「アウトドア・ブラック・エディション」では、サンドベージュ・モノトーンのボディカラーと、ブラックの前後バンパー、ドアハンドル、バックドアフィニッシャー、ホイールを組み合わせた専用色とすることで、引き締まった印象を与えるとともに、アウトドアでも映える専用デザインとなっていることが特徴だ。

また、「NV200バネット・マイルーム」の仕様向上もされる予定となっているが、詳細は2025年12月中旬に発表される。

文=齊藤優太（ENGINE編集部）

（ENGINE Webオリジナル）

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

会員の方はこちら

続きを読む　>

タグ：