2025.11.14

CARS

本質を研ぎ澄ました新たなエントリー・モデル【365万円〜】その名はミニ・ クーパー「C セレクト」

お手頃かつカラフルなミニのエントリー・モデルが登場!

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ミニ・ラインナップに新たなエントリー・モデル「ミニ・ ・クーパーCセレクト」と「ミニ・ クーパー5ドアCセレクト」が加わった。

より身近になった、ミニという選択


今回追加された「Cセレクト」は、ミニ・クーパーCをベースに装備や内外装色の選択肢を厳選することで、より身近な価格を実現したモデルだ。

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現行ミニのラインナップは、伝統的な基幹モデルであるハッチバック・モデルのミニ・ クーパー、電気自動車のシティ・クロスオーバーであるミニ・エースマン、SUVのミニ・ カントリーマンの3つから構成される。

ミニ・クーパーにはさらに3つのボディ・タイプが存在する。オーソドックスな内燃エンジンとモーター駆動が選択可能な3ドア・モデル、利便性を高めた5ドア・モデル、そして爽快なオープン・エア・ドライブを可能とするミニ・コンバーチブルだ。5ドアとコンバーチブルは今のところ内燃エンジン搭載車のみとなる。

今回の「Cセレクト」が追加となったのは、内燃エンジン搭載の3ドア・モデルと5ドア・モデルだ。エントリー・グレードとして位置づけられており、前車が365万円、後者が377万円である。残念ながらもう1つのボディ・バリエーションであるコンバーチブルには設定されない。



3ドアと5ドア、それぞれのボディ・バリエーションに設定される「Cセレクト」は、ミニというブランドへの、最も身近な入り口というわけだ。

この「Cセレクト」の特徴は、基本となる装備品を厳選することで実現した、高いコスト・パフォーマンスにある。パワートレインはクーパーCと同様で、最高出力156ps/最大トルク230Nmを発揮する1.5リットルの直列3気筒ターボ・ユニットと7段のデュアルクラッチ式自動MTの組み合わせ。



足まわりも195/55R16サイズのタイヤに6.5J×16のスクエアな4つのホールが特徴的なホイールを装備する。

インテリアもクーパーCと同様で、ブラック/マルチトーンのダブル・クロス・テキスタイルとなる。いっぽうエクステリア・カラーはミッドナイト・ブラック、ナノク・ホワイト、メルティング・シルバー、チリ・レッドの4色から選択が可能だ。

安全性や利便性において妥協はない。ドライビング・アシスタントやパーキング・アシスタント等の運転支援・駐車支援システムは標準装備。音声アシスタント、スマートフォン・インテグレーション、AR機能付きミニ・ナビゲーション・システム、ミニ・ コネクテッド、ワイヤレス・チャージングなどの機能も省かれない。現代のドライバーが求めるコネクティビティと利便性を、余すことなく提供する。

ミニ・クーパー 「Cセレクト」は2025年12月下旬より順次納車が開始される。

文=ENGINE編集部

(ENGINE Webオリジナル)

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