エンジン"ホット100"ランキング、選考委員が選んだ20年間の集大成! 10位のGT3 /GT3 RSに続くのは、911(992型)。「最新のポルシェは最良のポルシェ」の証明である!
ポルシェ911の歴史はすでに半世紀以上を超える。その間に基本的なスタイルやコンセプトを変えることなく進化を続けてきたのだから、いわゆる911推しのファンが多いのは当然の結果だろう。
実際に今回の投票の結果を見ても、最も上位にランキングされたのは11位の992型911だが、すべての911関連のモデルを加えると、そのスコアは1位のアルピーヌA110をも超える。その進化と伝統の力を見事に言い切ったのは渡辺慎太郎さん。「スポーツカーには不利な駆動形式(RR)にもかかわらず、モデルチェンジの度によくなっていく。留まることを知らない進化は果たしていつまで続くのか。さすがにこれ以上はもう無理でしょうと、毎回信じて毎回裏切られる」
同様に五味康隆さんは、「2代前の997型でパワートレインを進化。先代の911型でトラクションやブレーキなど縦方向の能力を進化。そしてこの922型で横方向の踏ん張り力を進化させ、日常使いできるスポーツ・モデルとして極上の完成度の仕上がり」と、冷静に20年間の911の進化を分析する。国沢光宏さんも「911に乗ってリスペクトしない人はいないと思う」と非の打ちどころのない評価を下す。
私と同様に992型を1位に投じた菰田潔さんは「最新の911はピットロードを30km/hで走っていても、ボディ、サスペンション、ステアリング系のリジッド感が桁違いに高く気持ちいい、もちろんそれは高速域でも」と評価。なんだか本当に1台欲しくなってきたよ。

■ポルシェ911(4WD、カブリオレを含むカレラ系すべて)/992(現行型)
全長×全幅×全高=4520×1850×1290mm。ホイールベース=2450mm。車両重量1505kg(数値はすべてカレラ)。全モデルで3.0Lフラット6ツインターボ搭載。ただし、カレラ系は385ps/45.9kgm、カレラS系は450ps /54.0kgmとモデルによって出力が異なる。変速機はいまのところデュアルクラッチ式8段自動MTのPDKのみ。
文=山崎元裕(自動車ジャーナリスト)
(ENGINE2020年9・10月合併号)
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。
文=山崎元裕(自動車ジャーナリスト)
advertisement
2026.05.07
CARS
「ゴルフGTI」生誕50周年記念イベント実施決定! VWが豊橋本社…
2026.05.07
CARS
マイナーチェンジ版日産フェアレディZが日本初公開|初代“S30”を…
2026.05.04
LIFESTYLE
すべての部屋から海が見える平屋の家。晴れた日には富士山と伊豆大島を…
PR | 2026.04.23
LIFESTYLE
こだわりの2WAY! 美しい縦型のショルダーバッグが エティアムか…
2026.05.03
CARS
220台超の車両と1万1600人以上の来場者を集めた空冷ポルシェの…
2026.05.03
CARS
吉本芸人のすっちーさん 愛車のハイラックスサーフはマンションの駐車…
advertisement
2026.05.03
吉本芸人すっちー、20年前のトヨタ・ハイラックスサーフを5カ月で大改造 全塗装から内装まで徹底カスタム
2026.05.04
すべての部屋から海が見える平屋の家。晴れた日には富士山と伊豆大島を望む、夫婦二人で耕すように育てる美意識の別荘
2026.05.02
トライアンフより官能的、ベスパよりスポーティー モッズカルチャーの若者たちが憧れたイタリアン・スクーター、「ランブレッタ」が復活
2026.05.03
世界トップクラスの面取り加工が施された珠玉のムーブメントを見よ!|グランドセイコー「SBGZ003」は、まさに“メイド・イン・ジャパン”の頂点
2026.05.03
吉本芸人のすっちーさん 愛車のハイラックスサーフはマンションの駐車場で車中泊するくらい好き