2021.03.30

CARS

鮮やかなイエローが眩しい フィアット500ミモザが復活

フィアット500/500Cに、日本向け限定車の「ミモザ2」が登場。イタリアではこの時期に男性から大切な女性へミモザの花を贈る習慣があるという。さらに3月8日の国際女性デーにもちなんで、この黄色い花をイメージした色合いの仕様に仕立て発売された。


内装もコーディネイト

ボディ・カラーは専用色のハッピー・イエローを採用。ドア・ミラーはブラックに塗装され、コントラストを際立たせている。加えてオープントップ・モデルの500Cは、ボディ・カラーにマッチするよう、明るいベージュのキャンバストップを装着する。


インテリアは、ダッシュボードにボディ同色のイエローで彩られたパネルが設置される。シート表皮は背もたれ上部がホワイト、下部と座面がグレーのチェック柄という2トーンに仕上げられたファブリックだ。


ベース・モデルは1.2ポップで、アイドリング・ストップ機能を備える1.2リッター直4SOHCを搭載。アイボリーのレザー調ステアリング・ホイールやキーレス・エントリー、Apple CarPlay/Android Auto対応のオーディオ・プレーヤーなど、主要装備はベース車の内容を踏襲している。


販売台数は、500ミモザ2が200台、500Cミモザ2が50台。価格は500ミモザ2が208万円、500Cミモザ2が274万円となっている。


文=関 耕一郎


(ENGINEWEBオリジナル)


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