2024.06.08

CARS

DSのフラッグシップSUV、DS7に自慢のインテリアをさらに磨き上げた特別仕様車が登場

シトロエンからプレミアム・ブランドとして独立した「DS」モデルの中で最初に投入されたのがDS7クロスバックで、ほかのラインナップと同様に、現在はクロスバックが外れ、「DS 7」を名乗っている。

シックで上質感な仕立て

今回、DSの最上級SUVに加わった「DS7リボリE-テンス4×4」は、DS自慢のインテリアがさらに磨き上げられた特別仕様車。「バサルトブラック」のグレインレザーを基調に、ダイヤ模様のステッチが随所に配された、シックで上質感のある仕立てが特徴となっている。



新デザインのアルミホイール

足元には、新デザインの19インチ・アロイホイール「エディンバラ」(Edinburgh)が装備され、スマートな佇まいに寄与している。ボディ・カラーは、落ち着いた雰囲気を醸し出すグレーの「グリラケ」が採用されている。

ベース車同様、大型のスライディング・ルーフ、、先進のヘッドライト「DSピクセルLEDビジョン3.0」を装備。フロント・フェイスには両脇に4本ずつの垂直方向のライトシグネチャー、「DSライトヴェール」が配置され、DSの最上級SUVらしい光の装飾美が夜のスタイリングを飾る。

パワートレインもベースモデルと同じ、1.6リッターの直列4気筒直噴ターボ・エンジンに、フロント・モーターとリア・モーターが組み合わされたプラグイン・ハイブリッド(PHEV)を採用。一充電あたりのEV走行距離は77kmを確保。日常の買い物や送迎程度であればEVとして使うことが可能だ。もちろん、プラグイン・ハイブリッドなのでロングドライブでの電欠の心配もない。WLTCモード燃費は15.8km/リッターで、環境性能割およびエコカー減税の対象になる。

価格は、794万4000円となっている。



文=塚田勝弘

(ENGINE WEBオリジナル)

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