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2025.12.05

LIFESTYLE

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幅広いシーンやコーデに合う！ ピッティでも話題になった、噂のショルダーバッグがエティアムから登場！

小林尚史

エティアムの新作フラップショルダーバッグ『Forward』7万7000円（税込）。ジャケット17万500円（バルバ ナポリ）、ニットシャツ8万4700円（スローウエア ザノーネ）、パンツ6万2700円（スローウエア インコテックス／すべてコロネット Tel.03-5216-6521）

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今年6月、イタリア・フィレンツェで開催された世界最大級のメンズファッション見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ」に出展したエティアム。

その豊富なバリエーション、シックなカラーリング、上品な真鍮金具、ユーザーの使い勝手を考慮した気の利いたデザイン、そして日本製の信頼感などが、世界各国のバイヤーから高く評価されたという。

手ぶらの佇まいがクールだとされるイタリアでは、一般的に男性はバッグを持たない。荷物が多いときには、バックパックかボストンバッグを持つことが多い。

そんなイタリア人バイヤーたちからも称賛されたのが、今回紹介する新作のフラップショルダーバッグ『Forward』だ。




特徴はエティアムの定番素材「シュリンクレザー」をまとったボディと大きめのフラップ。

その凛とした美しい佇まいの一方で、Ａ4サイズのノートパソコンや書類が入る絶妙なサイズ感、ナイロン中空糸を高密度に織りあげた上品なショルダーストラップなど、美しいデザインと使い勝手を兼ね備えたエティアムらしいメッセンジャーバッグだ。



とりわけ、両サイドのベルトが前面下部を支えるので、シルエットが崩れにくいのがいい。



写真のようなオンタイムのジャケット・スタイルはもちろん、オフのカジュアルなコーディネートにも合う。

手もち、肩掛け、ショルダーベルトの3WAYに使い分けられる、TPOを選ばないスタイルで、コーディネートの幅も広げてくれること間違いナシ。ドライブデートにもオススメしたい。

◆ エティアム 公式HPはコチラ！ ◆

ここからはフラップショルダーバッグ『Forward』の注目すべきポイントとスペックをチェックしていこう。


01
便利な背面ポケットに注目！


背面にはフリーポケットを配置。大きめのポケットであるため、スマートフォンなど、頻繁に使うものを快適に収納できる。


02
ベルトを固定する金具にも注目！

ショルダーベルトを固定する金具は、すっきりと洗練された印象に仕上げている。ベルトを縫い付けるタイプより適度な可動域があり、快適だ。


03
フラップを開いた状態に工夫あり！


フラップを開いた上面にYKK製の最高峰「エクセラ」のＷファスナーを配置。防犯対策も考慮している。前面のコンパクトなポケットも便利だ。


幅広いコーデに合う！

フラップショルダーバッグ『Forward』



勤務形態や装いが多様化してきた現代のビジネスシーンに対応し、手もち、肩掛け、ショルダーベルトという3WAYで使用できるショルダーバッグ。クラシックなデザインのフラップは、マグネット開閉式で実用性にも優れている。

外装にはソフトな質感と優れた強度を併せ持つ、シボ感が魅力的なシュリンクレザーを採用しているため、デイリーユースに最適だ。

『Forward』という商品名どおり、優れた収納力や使い勝手を考慮したディテールが、ビジネススタイルを「前向き」にサポートする。

サイズは横38×縦25×マチ13cm、ショルダーベルトは長さ75～130cmで調整できる。写真左からブリティッシュグリーン、アンバーブラウン、ブラックの全3色。各7万7000円（税込）。


◆ エティアム 公式HPはコチラ！ ◆

◆◆　インフォメーション　◆◆

ETiAMでは下記2店舗にて、これからのギフト＆ホリデーシーズンに最適なアイテムをラインアップしたポップアップスペースを展開。今回紹介した新作をはじめ、この機会にぜひETiAMの世界を体感できる絶好の機会だ。

●阪急メンズ東京 B1
12月10日～30日まで、常設の売り場に加え、ポップアップスペースを拡大。

●京都髙島屋 4F
12月10日～25日まで、常設の売り場に加え、ポップアップスペースを拡大。


写真＝宇田川 淳　スタイリング＝土田拓郎　
グルーミング＝勝間亮平　モデル＝RENEJS
構成・文＝小林尚史

（ENGINE 11月号 記事に加筆・再構成）

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