2026.07.19

WATCHES

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深い藍色×金の差し色が、高級感と精悍さを両立!ザ・シチズンの藍染和紙文字板限定モデル【クルマ好きのための時計選び】

ザ・シチズン 藍染和紙文字板限定モデル AQ4094-58L

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デザイン、メカニズム、歴史と伝統、かかわった人々の想い……。腕時計はそれらを語り、時に誇るに値する魅力的な機械だ。みずからの手で触れて操作し、質感や動きを確かめるのは愉しい。見つめ、見つめられる特別な存在でもある。自動車もしかりで、だから私たちはトケイとクルマの両方をこよなく愛する。“ENGINE Magazine × Watch × Car”の世界観をお楽しみください。

今回はザ・シチズンから藍染和紙文字板限定モデルを紹介する。藍染の伝統技法で手染めされた美しいダイヤルと、ゴールドに彩られたイーグルマークや針のコントラストに注目だ。

ザ・シチズン 藍染和紙文字板限定モデル AQ4094-58L



シチズンを代表する独自技術で時計の本質を追求する「ザ・シチズン」。卓越した精度と高品質はもちろん、光発電で駆動するエコ・ドライブでは、光の透過と日本的美意識の表現に適した和紙ダイアルも大きな特徴。最新の世界400本限定モデルは、和紙ダイアルに日本の伝統色で、縁起の良い色とされる深い藍色の「勝色(かちいろ)」を採用。藍染の伝統技法で手染めした勝色の和紙ダイアルは、2025年の「ザ・シチズン」30周年記念限定モデルで披露され、今回は腕なじみの良好な40mmケースでの登場だ。年差±5秒の高精度エコ・ドライブムーブメント。ケースとブレスレットは軽量で耐傷性に優れたスーパーチタニウム。10気圧防水。46万2000円。

手首に寄り添うドライブの相棒|高木教雄

時計界でチタンを先駆けたのは、シチズンだった。このモデルも、オールチタン製である。しかも独自の硬化処理を施した、スーパーチタニウムだ。着け心地は軽く、傷にも強いからデイリーユースを快適にするのはもちろんのこと、ハンドル操作も邪魔しない。わずかな光でも発電してくれ時計を止まらせることなく、年差±5秒という高精度も誇る。数日間をかける長距離ドライブのパートナーとしても、最適である。ブルーのダイアルは、透過した光を発電素子へと届ける藍染和紙製。文字通りのジャパンブルーに、ゴールドカラーの針、インデックス、リューズなどが映え、実にスタイリッシュな印象となった。素晴らしきメイド・イン・ジャパンを、腕に誇れる。

ゴールドの差し色が魅力的|数藤 健

50歳代前半までは“金時計”にどこか含羞をおぼえ、差し色を含めゴールドが入った時計を持っていなかった。しかし、「そろそろいいかな」と物色を始めている自分がいる。ブルーやブラックとゴールドカラーの相性の良さは巷間知られるが、シチズンのお家芸である「勝色」和紙文字板と、インデックス、針、リュウズの金の差し色の組み合わせはかなり魅力的だ。ザ・シチズンを象徴するイーグルマークも“金鷲”になっており(大型猛禽類のイヌワシの英名はGolden Eagle)、特別感とともに、どこかスポーティな雰囲気をも醸し出している。高精度・高効率と着け心地の良さは本誌で何度も述べてきた。EV/PHEVの良さを理解するクルマ好きには特に似合いそう。

文=ENGINE編集部 写真=岡村昌宏

問い合わせ=シチズンお客様時計相談室 Tel.0120-78-4807

(ENGINE2026年8月号)