2020.05.27

CARS

【メルセデス・ベンツ300TE(1992) 長期レポート♯22】エアコン復活と小さな不具合

過去13年間分の雑誌記事をWEBで再掲載している連載です。毎週水曜日12時更新。


***


エアコン復活と小さな不具合

エアコンのガス漏れ対策をしてから、夏日もなんのその。車内は寒いくらい冷えるようになって大変嬉しい。編集部に来てから8回目となるオイル交換も終えて、機関は絶好調である。細かいトラブルも出尽くしたと思った矢先、助手席側のドアミラーの角度を電動で調整することが出来なくなった。センター・コンソールにあるスイッチが壊れてしまったのである。走行に問題ないがちょっと悲しい。 



■44号車/メルセデス・ベンツ300TE
MERCEDES-BENZ300TE
購入価格:168万円
導入時期:2008年9月
走行距離 3万4570km+9万2000km


2008年にENGINE編集部は「長期テスト44号車」としてメルセデス・ベンツ300TE(1992)を購入。1984年にデビューしたこの124型は「消耗部品をちゃんと交換していけば新車同然の状態で長く使える」と言われた名車で、それを検証すべく連載スタート。購入時の走行距離が3万4000㎞だった44号車は、12年後の2019年に走行距離30万キロを突破し、いまだ現役です。


(ENGINE2010年9月号)

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