ジャーナリスト39人とENGINE編集部員6名、計45人が、雑誌が創刊した2000年からの20年間で「一度は手に入れたい」クルマ20台を選び順位をつけた。選んだ20台についてと、「20年間のクルマをどう見てきて、この1台はどういう基準で選んだのか?」というテーマに答えてもらった。
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2002年8月号の第1回「エンジンHOT100」からずっと事務局長をやってきた。この約20年間を振り返るとクルマはより多様化、個性化してきた。そして、その年ごとに「どういう個性がいま求められているのか?」を示してきたのがHOT100だったと思う。今回のエントリー・リストは過去のイケてるクルマ・リストだ。私は、そのなかからいまでも色褪せていないと思えるものを選んだ。
新型がミドシップになり、かえって魅力が増したと感じるFRのコルベット。なかでも7リッターV8(511ps)を搭載する6代目のZ06は1440kgという軽量ボディで、抜群のハンドリング性能を誇る。これぞ米国製ピュア・スポーツ。
7代目コルベットの魅力はシャシー剛性が高まり、ドライバビリティと快適性が向上したことだろう。本当に毎日乗れるスポーツカーになった。脚が引き締まったZ06シャシーと自然吸気V8を組み合わせたグランスポーツが欲しい。
2000年からの20年は環境問題にいかに取り組むかということが中心だった。そのなかで、面白い未来を見せてくれたのがBMW i8である。1.5リッター3気筒ターボとモーターの組み合わせ、外観、そして乗り味。すべてがプログレだ。
スタビライザー切り離しスイッチを持つルビコンの悪路走破性には度肝を抜かれた。悪路にチャレンジすると、これはスポーツカーだと知る。
このクルマを操って極上の喜びが得られない人は皆無だろう。3代目を選んだのは一番カッコイイから。スパイダーが忘れられない。
これほど一体感を得られるクルマをほかに知らない。ピュアなドライビング・ファンと実用性を兼ねた570GTで遠くへ行きたい。
ヴォランテを推す。最もエレガントな4座オープンだと思う。V12ターボの豊潤なトルクに任せて粛々と走らせるのが似合う男になりたい。
見ただけでいいものに決まっていると思わせるオーラを放つ。乗ると想像以上の走りに舌を巻き、カーン! という音で放心する。もう神だ!
加速、減速、そして旋回。操作に対するダイレクト感がとてつもなく凄まじい戦闘馬。自然吸気最強の911は自動車界の頂点に君臨する。
まったくスキのない完璧主義で構築されたクールさがいい。スーパー・スポーツの世界にクール&モダンを提示したアウディの快作だ。
豪快かつ8000rpmまでシュンシュン回る3.2リッター直6はいまもって色あせないと思う。ボディ・サイズもこのぐらいがちょうどいい。
誰もが乗った瞬間に歓喜の声をあげるスポーツカー。幸せは身近なところにあると思わせる価格も素晴らしい。クルマ好きなら乗るしかない。
フェラーリの自然吸気V8を味わえるゴージャス・クーペ。流麗なスタイリングは大人に相応しい。フェラーリより控えめな価格もいい。
カーボン製シャシーを持つコンパクトなスポーツカーが奇跡の865万円。いよいよ生産終了。おかわりはもうないかも。お宝物件です。
動く非日常。自社開発のストレート・シックスが凄かった。ザ・ブリティッシュ・スポーツ!
乗っていて恥ずかしくない数少ない国産車。本格ミドシップ・スポーツを作ったホンダ、偉い!
まったく色あせない美しいスタイリング。唯一無二の乗り味。中古物件、探しちゃいました。
外観といい、前後3人掛けといい、イタリアン・デザインの底力に感服。走りも軽快で楽しい。
E320CDIで東京~宗谷岬、東京~佐多岬を無給油で完走した。好燃費&疲れ知らずの実用車。
路上の王。乗り味がどうしたという存在じゃないけど、ハンドリングは正確でスポーティ。
文=荒井寿彦(ENGINE編集部)
(ENGINE2020年9・10月合併号)
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