8月上旬「TAG Heuer × Porsche NOW Carrera DAY」が行われた。招待者がタグ・ホイヤー カレラをタッチ&トライ、ポルシェ911 カレラをテストドライブした。トークセッションでは、“カレラ” の魅力を語り合うなど、その模様をレポートする。
両ブランドを代表する “カレラ” という名は、1950年代に行われたメキシコ横断公道レース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」に由来する。両者は古くからパートナーとして、F1をはじめとする自動車レースに深く関わり続けてきた。フォーミュラE選手権2019/2020シーズンには「タグ・ホイヤー ポルシェ フォーミュラEチーム」として参戦、今後、その関係はさらに強まっていくという。
イベントには、ENGINE編集長の村上 政がオンライン参加、両ブランドの魅力を語った。
「タグ・ホイヤーとポルシェはとても親和性があります。自動車レースに対しての取り組みもそうですが、常に先進的な姿勢で新しいものを作り出しています。一方で実用性が高く、日常で毎日使ってその良さを味わえるんです」
さらに実際に時計を手にして着けてみること、クルマを試乗してみることの大切さを強調した。
「“最新のカレラは最良のカレラ” というのは、ポルシェ好きの間でよく言われる格言ですが、両ブランドの最先端テクノロジー、ムーブメントが搭載されているので、やはり最新モデルを試していただきたいと思います。乗った瞬間、着けた瞬間に本当にいいモノだと分かるはずです」
招待者は、この日初公開された、10月発売予定のタグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02T 160周年ジャパン リミテッドエディションをはじめ、キャリバー ホイヤー02搭載の新作カレラ オリジナル レーシング スポーツクロノグラフなどを手に取り試着。さらにポルシェ 911 カレラ 、911 カレラS、911 カレラ カブリオレの試乗体験に臨んだ。
今年7月にオープンした、ポルシェのポップアップストア(2021年8月31日まで)。ポルシェ初のフル電動スポーツカー・タイカンなどを展示、150kW級出力の充電ステーションとしての機能もある。ポルシェに関するアドバイザースタッフ「ポルシェ プロ」も常駐し、VRでのカーコンフィギュレーター(ボディカラーやオプション選択が可視化できる)体験もできる。
◇「Porsche NOW Tokyo」
住所:東京都江東区有明一丁目3-25 東武有明フィールド
TEL:03-5962-4676
営業時間:11時~20時
定休日:なし
※新型コロナ感染対策として、入店人数制限等を実施中
https://www.porsche.co.jp/dealers/porschenow/
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