2021.03.05

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時計ジャーナリスト・渋谷康人が本気で欲しい1本/オメガ シーマスター ダイバー300M 007エディション

OMEGA(オメガ)/シーマスター ダイバー300M 007エディション公開予定が2021年春に延びた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』でダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドが着用するモデル。カジュアルスタイルはもちろん、スーツとの相性も抜群。自動巻き。グレード2チタン、ケース直径42㎜、300m飽和潜水防水。税別99万円。

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時計ジャーナリストが選ぶ"これぞ"の1本! コロナ禍の影響で時計フェアは軒並み中止になったものの、魅力的な新作が数多く発表された2020年。その中から時計ジャーナリストが選んだ"本気で欲しい!"と感じた傑作モデルとは? 



文字盤にもこのケースバックにも、イギリス軍の制式時計であることを示「ブロードアロー」マーク入り。


大人のミリタリー感と驚きの軽快な着け心地。実物に触れてひと目惚れ!

私はコラボモデルが大好きというわけではなくて、むしろ逆。同じスペックのものがあったら、コラボモデルではない方を積極的に選ぶ方だ。だから、2006年公開の『007/カジノ・ロワイヤル』以降ダニエル・クレイグが演じるジェームズ・ボンドは哀愁があって大好きだけれど、彼が劇中で愛用する「シーマスター ダイバー300M」が欲しいと思ったことは、これまで一度もなかった。


ただ、2018年に完全リニューアルされた「シーマスター ダイバー300M」は、あらゆる意味でいま最良の本格ダイバーズ。中身のムーブメントはオメガが誇る、高精度&超耐磁性の「マスター クロノメーター キャリバー」だし、ディテールの造りやこだわりも完璧で文句の付けようがないモデル。だから人には積極的にオススメしてきた。


そして2020年、撮影でこの「シーマスター ダイバー 300M 007エディション」の実物に対面。そのとき初めて「これは欲しい!」と思った。理由はブラウン&ベージュの色使いが醸し出すミリタリーテイスト。そしてチタン製の、サテン仕上げのケースとミラネーゼブレスの軽快な着け心地。たとえボンドモデルでなくても、これは傑作です!


渋谷康人(しぶや・やすひと)/時計業界全体の動向やスマートウォッチにも注目。スマートフォンや家電、カメラなどの記事も。最近はTVよりもYouTubeのコンテンツ、特に海外のニュースサイトに注目。また動画編集にも挑戦中。


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