
レンジローバーに、特別仕様車の「SVOデザインエディション2021」が登場。2017年と2019年に各15台ずつ販売された限定モデルの第3弾だ。
5.0リッターV8スーパーチャージャーを積む「ヴォーグ」をベースに、ランドローバーの高性能モデルや特注車を手掛けるスペシャル・ビークル・オペレーション(SVO)が細部に至るまで手を加えている。
ボディ色はサントリーニブラックで、前後バンパーやフロント・グリル、サイドのベント、シルクラッディングにSVOデザイン・パックと銘打ったボディ・キットを装着。さらにブラック塗装のブレーキ・キャリパーやグレー系の22インチ・ホイール、前後の車名ロゴやグリル・メッシュなどをダークカラーにしたシャドー・エクステリアパックを組み合わせることで、全体を黒基調にまとめることで重厚感を強調している。
インテリアのカラーも、ブラック系のエボニーを採用。ウッド+レザーのステアリング・ホイールも黒一色だ。シートはフロントがヒーターとベンチレーション付きの電動20ウェイ調整式で、リア・シートにはヒーターと電動リクライニングが備わる。
快適装備としては、フロント・センターコンソールのクーラーボックスや、PM2.5フィルター付きの空気イオン化テクノロジーを搭載。ヘッドアップ・ディスプレイとドライバー・アシストパックも標準装備される。
販売台数は7台で、価格は2100万円。
文=関 耕一郎
(ENGINEWEBオリジナル)
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。
advertisement
advertisement
2025.10.22
110ccのバイクに普通免許で乗れる!新基準原付に原付免許で乗れるのか解説
2025.10.16
とろけるようにしなやかなのに、飛ばすほどフラットになる乗り味に感動 島下泰久(自動車評論家)が2位に選んだ普段の足にしたいクルマとは
2025.10.15
トップ3はすべて日本車! なかでも1位は意外なあのクルマだ 島崎七生人(自動車評論家)が選んだマイHOT20のランキング
2025.10.19
イタリア製5リッター V型12気筒ガソリン・エンジンを水素で走らせる! 鳴り響く快音 これがEVではないスーパーカーのもうひとつの未来だ!!【動画あり】
2025.10.08
受注再開はいつ?ホンダ・プレリュードの受注が1か月で約2400台!それでも乗りたいときはどうしたらいいのか