2023.08.15

CARS

フェラーリ勢を抑えてワンツーを獲ったのは? 2000万円以上あったら絶対欲しい新車ベスト10【web版値段別ランキング2000万円以上篇】

ENGINEwebのメルマガ会員のみなさんに、欲しいクルマ1台を投票してもらった「第1回web版エンジン・ホット100」。今年のテーマは「原点回帰! “愛”と“欲望”のENGINE HOT100」。いちクルマ好きとしての原点に立ち戻って、身銭を切ってでも「欲しい」かどうか、そのクルマにどれだけ「愛情を注げる」かで1台を選んでいただきました。

ここでは、編集部で作成した「いま日本で買える新車354台のリスト」の中から選ばれたクルマを2000万以上~200万以下までの価格帯別に分け、各レンジのトップ10を発表します。価格は最も安いグレードで集計。今回は2000万円以上篇です。同じ予算があったら、みなさんはどのクルマを選びますか?

※購入可能な車両及びその本体価格は、2023年7月現在のものです。


第10位 マクラーレン・アルトゥーラ
(本体価格=3070万円~/3.0リッターV6ツインターボ+モーター/ミドシップ後輪駆動(MR)/8段自動MT)

伝統やしがらみにとらわれず、理想を追求した(様に思える)カーボン・バスタブ・シャシーと凝集されたボディが素晴らしい。某ドイツの人気スポーツカーに乗っていた事もあるが、金属モノコック・ボディの剛性感は満足できるものではなかった。1500万円スタートのクルマを3000万円に仕立てたクルマと、3000万円で最初から完結したクルマ。選ぶべきは後者と思う。楽なSUVで満足するか、最後にもう一度平べったいクルマに行くかそれが問題だ。(青森県・すくネコさん)




第9位 アストン・マーティンDBX(707含む)
(本体価格=2590万円~/4.0リッターV8ツインターボ/フロント・エンジン4WD/8段AT)

峠道の運転の楽しさ。宮城県と秋田県を結ぶ国道398号線、こんなにストレスなく走れたのは初めてです。直線番長ではない真の姿を見た気分になりました。(千葉県・三嶋泰之さん)

第9位 アストン・マーティンDBX(707含む)



第8位 マセラティ・グラントゥーリズモ(フォルゴーレ含む)
(本体価格=2444万円~/3.0リッターV6ツインターボ~/フロント・エンジン4WD~/8段AT~)

マセラティの新時代到来。(愛知県・清原猛嗣さん)

第8位 マセラティ・グラントゥーリズモ(フォルゴーレ含む)


第7位 フェラーリ・プロサングエ
(本体価格=4760万円/6.5リッターV12/フロント・エンジン4WD/8段自動MT)

あのフェラーリがSUVを作った驚きとしっかりフェラーリらしさが出ているなどから選びました。(愛知県・そらさん)

第7位 フェラーリ・プロサングエ


第6位 アストン・マーティンDBS(ヴォランテ含む)
(本体価格=3940万円~/5.2リッターV12ツインターボ/フロント・エンジン後輪駆動(FR)/8段AT)

アストン・マーティンのV12の音が大好きなので、ヴァンキッシュの新型DBSスーパーレッジェーラにも乗ってみたい。(東京都・中井義憲さん)

第6位 アストン・マーティンDBS(ヴォランテ含む)


第5位 フェラーリ296GTB(GTS含む)
(本体価格=3710万円~/2.9リッターV6ツインターボ+モーター/ミドシップ後輪駆動(MR)/8段自動MT)

デザインがいいのと加速がハンパない。電気モーターがいい具合に反応している。ホイールベースが短くなったのでキビキビ動く。(東京都・ムートンさん)

第5位 フェラーリ296GTB(GTS含む)



第4位 フェラーリ・ローマ(スパイダー含む)
(本体価格=2756万円~/3.9リッターV8ツインターボ/フロント・エンジン後輪駆動(FR)/8段自動MT)

スーパーカーは私の好みの範疇ではありませんが、ローマは、デザインに知的で品格がありひと目見て虜になりました。(大阪府・横井徹さん)

第4位 フェラーリ・ローマ(スパイダー含む)


第3位 マセラティMC20(チェロ含む)
(本体価格=2995万円~/3.0リッターV6ツインターボ/ミドシップ後輪駆動(MR)/8段自動MT)

トラディショナルなスーパーカーライクなスタイリング、EV、ハイブリッドの時代にあえてV6 Eg。スーパーカー世代には正義のようなクルマです。(東京都・Nakkunさん)

第3位 マセラティMC20(チェロ含む)



第2位 ポルシェ718ケイマンGT4RS&718スパイダーRS
(本体価格=2024万円~/4.0リッター水平対向6/ミドシップ後輪駆動(MR)/7段自動MT)

ポルシェ・エクスペリエンス・センターでGT3とcaymanGT4RSに乗りました。GT3のほうがコーナリングでの安定感などでは優れていると感じましたが、あの加速時の回転数に伴う音の変化や真後ろで聞こえる吸気音には痺れます。他にはない特別なクルマだと感じました。(兵庫県・野口展生さん)




第1位 ポルシェ911GT3(RS含む)
(本体価格=2628万円~/4.0リッター水平対向6/リア・エンジン後輪駆動(RR)/6段MT、7段自動MT)

9000回転まで一気呵成に回るエンジン。踏み込むと頭が真っ白になります。停止する事が快感になる盤石のブレーキ。意のままに操れるハンドリング。これこそポルシェの中のポルシェ。(神奈川県・ブルさん)

第1位 ポルシェ911GT3(RS含む)

web版エンジン・ホット100のルール
2023年6月23日~7月9日までの期間、ENGINEwebメルマガ会員限定で投票してもらった。編集部で作成したノミネート車リストの中から、自分が買いたいか、あるいは絶対おすすめというクルマを1台選んでもらい集計。同点が出た場合、価格の安い方をよりバリューの高いものと讃えて上位とし、ランキングを決定した。

(ENGINEwebオリジナル)

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