2023.08.30

CARS

ディフェンダー、ケータハムを抜いて、ブランド最後の内燃機関スポーツが有終の美を飾る!【web版国別ランキング2023・イギリス篇】

ENGINEwebのメルマガ会員のみなさんに、欲しいクルマ1台を投票してもらった「第1回web版エンジン・ホット100」。今年のテーマは「原点回帰! “愛”と“欲望”のENGINE HOT100」。いちクルマ好きとしての原点に立ち戻って、身銭を切ってでも「欲しい」かどうか、そのクルマにどれだけ「愛情を注げる」かで1台を選んでいただきました。

ここでは、編集部で作成した「いま日本で買える新車354台のリスト」の中から選ばれたクルマを国別に分け、トップ10を発表します。今回は伝統を颯爽と乗りこなしたいイギリス車篇。英国車愛の深いみなさん、この順位には納得ですか?

※購入可能な車両及びその本体価格は、2023年7月現在のものです。


第10位 マクラーレン 765LT(スパイダー含む)
(本体価格=4445万円~/4.0リッターV8ツインターボ/ミドシップ後輪駆動(MR)/7段自動MT)

720Sよりも過激で速く、デザインもムダがない。2021年からマクラーレンの魅力にハマり、数台乗り継いでますが、自分好みの仕様でオーダーできるならしたい一台です。(三重県・JUN(K)TIONさん)

第10位 マクラーレン 765LT(スパイダー含む)



第9位 マクラーレン・アルトゥーラ
(本体価格=3070万円~/3.0リッターV6ツインターボ+モーター/ミドシップ後輪駆動(MR)/8段自動MT)

伝統やしがらみにとらわれず、理想を追求した(様に思える)カーボン・バスタブ・シャシーと凝集されたボディが素晴らしい。某ドイツの人気スポーツカーに乗っていた事もあるが、金属モノコック・ボディの剛性感は満足できるものではなかった。1500万円スタートのクルマを3000万円に仕立てたクルマと、3000万円で最初から完結したクルマ。選ぶべきは後者と思う。楽なSUVで満足するか、最後にもう一度平べったいクルマに行くかそれが問題だ。(青森県・すくネコさん)

第9位 マクラーレン・アルトゥーラ



第8位 アストン・マーティンDBX(707含む)
(本体価格=2590万円~/4.0リッターV8ツインターボ/フロント・エンジン4WD/8段AT)

アストンのブランド力、後席にも乗れる実用車であること、ラグジュアリークラスとしての凝った内外装。機構的にもAMGシステムの安心感。新車購入は厳しいが、注文しているG400Dを5年後あたりに売却して中古でならと考えている。(埼玉県・SWATANABEさん)

第8位 アストン・マーティンDBX(707含む)


第7位 モーガン プラス・フォー
(本体価格=1397万円~/2.0リッター直4ターボ+モーター/フロント・エンジン後輪駆動(FR)/6段MT、8段AT)

シャーシが大幅に変わり昔のモーガンとは別物、またパフォーマンスはプラス・フォーで十分。古典的かつ新しいドライブフィールを楽しめる稀有なクルマ。(神奈川県・WindyLadyさん)

第7位 モーガン プラス・フォー



第6位 ジャガー XE
(本体価格=718万円~/2.0リッター直4ターボ/フロント・エンジン後輪駆動(FR)、4WD/8段AT)

今一番気になっている、まともな、手が届きそうなセダン、です。変にスポーティになっていなくて乗り味も良さそう。リセールは全く期待できないので中古車狙いで。(山形県・3213さん)

第6位 ジャガー XE


第5位 アストン・マーティンDBS(ヴォランテ含む)
(本体価格=3940万円~/5.2リッターV12ツインターボ/フロント・エンジン後輪駆動(FR)/8段AT)

若い頃からずっとアストンマーチンに憧れております。試乗記を拝読して、そのパフォーマンス、ルックス、ブランド力等、全てにおいて理想的な1台だと思います。(神奈川県・Rosso.さん)

第5位 アストン・マーティンDBS(ヴォランテ含む)



第4位 レンジローバー・スポーツ
(本体価格=1131万円~/3.0リッター直6ターボ+モーター~/フロント・エンジン4WD/8段AT)

スタイルが一番。シンプルで角がないのにシャープにまとまっている凄いスタイルだと思います。
オフロードもちゃんと走れるという安心感も大きく、街中でも違和感なく溶け込む車はなかなかないと思います。(大阪府・タクタクさん)




第3位 ランドローバー・ディフェンダー(90、110、130含む)
(本体価格=729万円~/2.0リッター直4ターボ~/フロント・エンジン4WD/8段AT)

登場以来、頭の中はディフェンダーでいっぱいです。モデルに纏わるストーリー、走破性はもちろん居住性からデザインに至るまでの完成度の高さ等、この車に知ってからは他の車が目に入らなくなってしまいました。街中で見かけたときの高揚感、この想いは収まりそうにありません。いつか所有できる日を夢見て、一生懸命働きたいと思います! (岐阜県・岩本芳史さん)

第3位 ランドローバー・ディフェンダー(90、110、130含む)



第2位 ケータハム・セブン(170、480)
(本体価格=676万5000円~/660cc直列3ターボ~/フロント・エンジン後輪駆動(FR)/5段MT)

今どきの車に無いバカバカしいほどの軽さが魅力的。レバンテやアルファードを運転した後、ロードスター990sを運転すると、気持ちいいし気分が良くなる感覚があるが、それの最上級を味合わせてくれると思う。(京都府・おーてつさん)

 第2位 ケータハム・セブン(170、480)


第1位 ロータス・エミーラ(i4、V6含む)
(本体価格=1485万円~/2.0リッター直4ターボ~/ミドシップ後輪駆動(MR)/6段MT、6段AT、デュアルクラッチ式8段自動MT)

あのデザインにロータス最期の内燃機関。汗くさいとんがったロータスから脱皮した洗練された次のロータスへ期待大。(東京都・キリギリスさん)

第1位 ロータス・エミーラ(i4、V6含む)

web版エンジン・ホット100のルール
2023年6月23日~7月9日までの期間、ENGINEwebメルマガ会員限定で投票してもらった。編集部で作成したノミネート車リストの中から、自分が買いたいか、あるいは絶対おすすめというクルマを1台選んでもらい集計。同点が出た場合、価格の安い方をよりバリューの高いものと讃えて上位とし、ランキングを決定した。

(ENGINEwebオリジナル)

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