2025.01.01

CARS

【日本車ベスト10】今年乗りたい1位は「ドイツ人の911、アメリカ人のコルベットに匹敵する」国民的スポーツカー! 【自動車評論家が厳選!】

いま買える「日本車」の中で、いちばん乗りたいクルマはなにか? 

雑誌『エンジン』の大人気企画、「エンジン・ホット100ニューカーズ・ランキングス」では、輸入車、日本車問わず2024年に買える新車の中から、44人の自動車ジャーナリストと編集部員に、エンジン・プレミアム・クラブ(EPC)会員も加わって、愛情を注げるベストな100台を選んだ。

総合100位以内に入った日本車は24台。そのうち半分がトヨタ、GR、レクサスとトヨタ勢がランキングを独占する中、トップに躍り出たのはパワーよりハンドリングで楽しめるあのクルマでした!

※選考車両は、2024年7月にラインナップされていたものです。

【初夢】2024年に注目を浴びたクルマ・ベスト10 新年もスポーツカーとともに生きていく!


10位 トヨタGR86
ロードスターと並んでクルマ好き若者の味方。2年乗った初期型には少々クセがあったが、痛快なハンドリングが忘れられない。今後の熟成にも期待を込めて。(編集部・ムラヤマ)

10位 トヨタGR86


9位 三菱トライトン
単なるピックアップと思うなかれ、オンオフ問わない走りと快適性の高さはパジェロ超えと言っていい。三菱らしいデザインも明確に定まってきたと思う。(山本シンヤさん)

9位 三菱トライトン


8位 トヨタ・クラウン・スポーツ(PHEV含む)
4つのボディスタイルを持つ16代目の新型クラウンの中で、最もエモーショナルだと思うデザインのクラウン初のスポーツSUV。実車はさらにイケ車です。(吉田由美さん)

8位 トヨタ・クラウン・スポーツ(PHEV含む)


7位 トヨタ・ランドクルーザー70
久しぶりにワクワクする新型車が登場。480万円はディフェンダーより断然安く、しかもヘビーデューティー。無骨さを無くしたGクラスよりずっと魅力的。(編集部・シオザワ)

7位 トヨタ・ランドクルーザー70


6位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)
小型軽量だが、もはや世界一硬派なメカニズムをもち、にタイヤ径や地上高は大型車と同等。日本のような林道が多い場所での走破性は掛け値なしに世界一。(佐野弘宗さん)

6位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)

5位 日産GT-R(NISMO含む)
日本の誇るハイパフォーマンスカーといえば、それはこの日産GT-Rをおいてほかにはない。生産中止も噂される中、現行型の購入を決断するなら今しかない。(山崎元裕さん)

5位 日産GT-R(NISMO含む)


4位 ホンダ・シビック(タイプR含む)
タイプRもいいけれど、私はe:HEVがお気に入り。しかも皮肉ではなくエンジンそのものが爽快で気持ち良い。モーターなし仕様があればと思うほど。(高平高輝さん)

4位 ホンダ・シビック(タイプR含む)


3位 トヨタ・ランドクルーザー250
独自骨太フォルムと予想以上の質感は◎。走り
は乗用SUVとはひと味違うが剛性感は半端ない。
売れ線ディーゼルは600万円超だがもしかする
と1年乗って損ナシ。(小沢コージさん)

3位 トヨタ・ランドクルーザー250


2位 トヨタGRヤリス
ホットハッチなんてヤワな言葉では形容できない競技を見据えた本気のギア。先だってのマイナーチェンジで8AT仕様が追加されたが、やはり6MTを選びたい。(藤野太一さん)

2位 トヨタGRヤリス


1位 マツダ・ロードスター(RF含む)
マサカのマイチェンでさらに操る楽しみが増した。マツダロードスターは今や、ドイツ人の911、アメリカ人のコルベットに匹敵する国民的スポーツカーだ。(西川 淳さん)

1位 マツダ・ロードスター(RF含む)

【初夢】2024年に注目を浴びたクルマ・ベスト10 新年もスポーツカーとともに生きていく!

(ENGINE2024年9・10月号)

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