2025.01.02

CARS

【ドイツ車ベスト10】今年乗りたい1位はポルシェ勢を抑えてのスポーツカー!【自動車評論家が厳選!】

いま買える「ドイツ車」の中で、いちばん乗りたいクルマはなにか? 

雑誌『エンジン』の大人気企画、「エンジン・ホット100ニューカーズ・ランキングス」では、輸入車、日本車問わず2024年に買える新車の中から、44人の自動車ジャーナリストと編集部員に、エンジン・プレミアム・クラブ(EPC)会員も加わって、愛情を注げるベストな100台を選んだ。

ドイツ車で100位以内に入ったのは日本車を超える28台。なかでも、ポルシェとBMWが圧倒的な人気です。

※選考車両は、2024年7月にラインナップされていたものです。

■2024年に注目を浴びたクルマ・ベスト10 新年もスポーツカーとともに生きていく!

10位 BMW X1/iX1
扱いやすいサイズとBMWのSAVらしい走りの良さが魅力のX1。EV版のiX1はさらに爽快な加速が楽しめ、はじめてのEVとしてお勧めしたい一台といえる。(生方 聡さん)

10位 BMW X1/iX1


9位 ポルシェ718ボクスターGTS 4.0
911もBEV技術も注目しているけれどこちらのエンジンとの戯れも楽しい。ポルシェはそんな内燃機関モデルたちが今後も走り続けられるよう、電動化を進めながら「e-fuel」を開発/生産し昨年から一部のモデルに採用。そんな取り組みも込みで1位に選びました。(飯田裕子さん)

9位 ポルシェ718ボクスターGTS4.0


8位 フォルクスワーゲン・ゴルフ(GTI、R含む)
生誕50年を迎えている“生きる伝説”。抜かりなくMHEV化も施され、運転支援も最新版が装備された熟成の極み。次があるのか推し測りながら乗りたい。(金子浩久さん)

8位 フォルクスワーゲン・ゴルフ


7位 メルセデス・ベンツEクラス(全て)
奇を衒わず直球勝負だが「セダンも悪くないよね」と言わせる一台。PHEVは十分なEV航続距離と日本車もウカウカしていられない滑らか制御に脱帽。(山本シンヤさん)

7位 メルセデス・ベンツEクラス


6位 ポルシェ911ダカール
オフロードをこなせるダカールは、実は都会でも一番乗りやすい911なのかも知れないと試乗して思った。段差を気にしないで越えられる911は他にない。(編集部・ムラカミ)

6位 ポルシェ911ダカール


5位 BMWアルピナB3/D3S(ツーリング含む)
B3GT一択。ボーフェンジーペン家によるおそらく最終モデル。GT性能はクラスピカイチ、どころか上級グレードを食う。しかもMのSエンジン。歴代マストバイ。(西川 淳さん)

5位 BMWアルピナB3


4位 ポルシェ911GT3(ウィズ・ツーリングパッケージ、RS含む)
レースに勝つためのホモロゲモデルとして進化してきたGT3。まるっきりレーシングなGT3RSにも驚くが、ツーリングモデルの走りに惚れた。(大井貴之さん)

4位 ポルシェ911GT3(ウィズ・ツーリングパッケージ、RS含む)


3位 ポルシェ911カレラ・クーペ(4含むカレラ系全て)
少し順位が上がった911カレラ。選ぶのはマニュアルが選択できる最も安価なモデルのT。控えめなパワーは操る楽しみがある。後席もない潔さがステキ。(編集部・シオザワ)

3位 ポルシェ911カレラ・クーペ(4含むカレラ系全て)

2位 ポルシェ718ケイマンGTS 4.0
4リッターボクサー6の自然吸気(NA)エンジンの鼓動を感じた瞬間、このエンジンがとても愛しく感じられた。カーボンニュートラルの壁を目前に、もはや消えゆくのを待つばかりのNA水平対向6。その鼓動をいま楽しめるのだから。(齊藤 聡さん)

2位 ポルシェ718ケイマンGTS 4.0


1位 BMW M2クーペ
最もBMWらしいエンジンを、最もBMWらしいパッケージで操れる歓び。ADASを泣いてでも敢えてMTで乗りたくなる。(渡辺敏史さん)

1位 BMW M2クーペ


■【日本車ベスト10】今年乗りたい1位は「ドイツ人の911、アメリカ人のコルベットに匹敵する」国民的スポーツカー! 

■2024年に注目を浴びたクルマ・ベスト10 新年もスポーツカーとともに生きていく!

(ENGINE2024年9・10月号)

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