2025.01.06

CARS

【アメリカ車ベスト10】今年乗りたい1位は「大排気量アメリカンV8」をミドシップに載せた歴史に名を残すスポーツカー【自動車評論家が厳選!】

いま買える「アメリカ車」の中で、いちばん乗りたいクルマはなにか? 

雑誌『エンジン』の大人気企画、「エンジン・ホット100ニューカーズ・ランキングス」では、輸入車、日本車問わず2024年に買える新車の中から、44人の自動車ジャーナリストと編集部員に、エンジン・プレミアム・クラブ(EPC)会員も加わって、愛情を注げるベストな100台を選んだ。

頂点に輝いたスポーツカーは、2位の2倍以上のポイントを集めてアメ車のなかで圧倒的人気を誇示。2024年モデルで歴史に幕を降ろすシボレー・カマロもランクインした。

※選考車両は、2024年7月にラインナップされていたものです。


10位 キャデラックXT6
隠れた名車的存在。エスカレードの陰に隠れるがデザインも使い勝手もかなりグッド。このモーター
を持たないV6自然吸気エンジンも寿命は短いかも。(九島辰也さん)

10位 キャデラックXT6


9位 キャデラックCT5
ドイツ車のラジエター・グリルが大きくなって、どんどんエグい顔になっている現在、CT5はとても
上品に思える。本当にカッコイイ。(編集部・荒井)

9位 キャデラックCT5


8位 ジープ・グラディエーター
このクルマを持てる人はスーパーカーオーナーぐらい限られるだろうが、その価値は十分ある。ルビコンベースはもっともタフな四駆と言いたい。(九島辰也さん)

8位 ジープ・グラディエーター


7位 テスラ・モデルY
価格がアップダウンする難儀なテスラですが今ならRWDが533万円から買えて、予想以上に骨太な走りとスマホ的面白さはピカイチ。ただしぶつけると怖い。(小沢コージさん)

7位 テスラ・モデルY

6位 ジープ・レネゲード(PHEV含む)
身銭を切って田舎の親に乗せるならコレ。そういう視点でのトップランナー。デザインも質感も申し分ないのが、お洒落すぎて似合わないかもしれない。(桐畑恒治さん)

6位 ジープ・レネゲード

5位 シボレー・カマロ(コンバーチブル、SS含む)
スポーツとラグジュアリーの間に立つ「ゆるスポーティ」な走りはカマロならではの魅力。2024年モデルでその歴史に幕を降ろすなんて勿体なさ過ぎ。(編集部・新井)

5位 シボレー・カマロ(コンバーチブル、SS含む)


4位 キャデラック・エスカレード
現代アメリカで最もラグジュアリーなショーファードリブンカー。デカくて重くて快適なクルマをつくらせると、日本も欧州もアメリカに敵わない。(佐野弘宗さん)

4位 キャデラック・エスカレード


3位 テスラ・モデル3
日欧に加えて中韓の電気自動車が出てきても、ミニマリズムの極致と言えるデザイン、モーターらしさを前面に出した加減速は唯一無二の存在だ。(森口将之さん)

3位 テスラ・モデル3

2位 ジープ・ラングラー(PHEV含む)
Gクラスがどんどん新しくなって新車でクラシックな雰囲気が楽しめなくなったのとは対照的。生きた恐竜(笑)。旧車に新車で乗れる楽しさは今なお健在。(編集部・シオザワ)

 2位 ジープ・ラングラー(PHEV含む)


1位 シボレー・コルベット(コンバーチブル、Z06含む)
FR時代への郷愁もなくはないが、それ以上にミドシップになってからの走りの進化ぶりに惹かれているコルベット。フラットプレーンのV型8気筒DOHC5.5リッター自然吸気エンジンを積むZ06、本気で我がガレージに収めたい!(島下泰久さん)

1位 シボレー・コルベット(コンバーチブル、Z06含む)


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(ENGINE2024年9・10月号)

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