2024.12.25

CARS

2024年版【雑誌ENGINEの今年の100台】90位~81位篇 走りとコスパが高評価の実力派SUV 三つ巴で順位を競う!

雑誌『エンジン』の大人気企画、「エンジン・ホット100ニューカーズ・ランキングス」。輸入車、日本車問わず2024年に買える新車の中から、44人の自動車ジャーナリストと編集部員に、エンジン・プレミアム・クラブ(EPC)会員も加わって、愛情を注げる100台を選んだ。

「いい・悪い」ではなく、「そのクルマにどれだけ大きな愛情を注げるか」、「身銭を切ってでも欲しいかどうか」、そして今年はオリンピックイヤーにちなんで「新時代のトップランナー」も選考テーマに加えた。

はたしてクルマ好きの欲望のありかはどこなのか? 今年最後に、エンジンウェブ未公開のベスト100台を一挙公開する!

※購入可能な車両及びその本体価格は、2024年7月現在のものです。

90位 ロールス・ロイス・ゴースト(全て)
プライベート・カーの最高峰。後席だけでなく前席にもロールスの旨味が詰まっている。後席だけでなく、是非自らステアリングを握っていただきたい。(編集部・新井)

90位 ロールス・ロイス・ゴースト


89位 トヨタ・センチュリー
セダンとは何もかも違うのに、見た目も走りもちゃんとセンチュリーになっている。それよりも、一番変える事が難しいクルマを変えた章男さんは凄い。(山本シンヤさん)

89位 トヨタ・センチュリー


88位 マクラーレンGTS
ガチな750やハイブリッドのアルトゥーラも捨てがたいけれど、悪目立ちしないGTこそ12C以来の“らしさ”だと思う。デイリーカーとして使い倒したい。(西川淳さん)

88位 マクラーレンGTS


87位 スバル・クロストレック
運転のしやすさと楽しさのバランス、シート、視界、機能的なデザイン、予防安全性の高さなど実用コンパクトSUVのベストスタンダード。(飯田裕子さん)

87位 スバル・クロストレック

86位 ポルシェ718ボクスター(4気筒)
ある意味でケイマンGTS 4.0とは対極にあるスポーツカーの頂点。操る楽しさ、速さ、開放感を実用性、所有欲とともに満たせる1台。4気筒でも十分。(藤原よしおさん)

86位 ポルシェ718ボクスター


85位 日産エクストレイル
世間ではまったく注目されていないが、初点に専念する可変圧縮比エンジンとモーターが生みだす「ほぼEV」と言える走りは想像のはるか上をいく。(岡崎五朗さん)

85位 日産エクストレイル


84位 フィアット・パンダ
500同様手動変速として選択。整備実績の少ない2気筒と1070kgと重いゆえこの順位。初代パ
ンダの意匠は最新グランデが継いだが志はこっちに。(編集部・ウエダさん)





84位 フィアット・パンダ


83位 三菱アウトランダーPHEV
輸入車なら700万円超えでもおかしく無い本格PHEVのSUVが500万円から。最もお買い得な装備豊富Pグレードでも600万円。走りの切れは普通じゃない!(小沢コージさん)

83位 三菱アウトランダーPHEV


82位 フェラーリSF90(スパイダー含む)
フェラーリがモーターアシストを使ったらハイブリッドがより刺激的で面白くなった。しかも扱い
やすさの点でも懐が深くなった。(齊藤 聡さん)


82位 フェラーリSF90


81位 メルセデス・ベンツEQS(SUV含む)
このデザインと車両感覚、そして四輪駆動と四輪操舵が織りなすゾクゾクするほど新しい走行感覚はBEVならでは。面倒くさい理屈ぬきで素直にスゴイ。(佐野弘宗さん)

81位 メルセデス・ベンツEQS


■2024年版【雑誌ENGINEの今年の100台】90位~81位篇

■24年版「予算200万円台」で欲しい新車ランキングはこちら


■24年版「予算800~1000万円台」で欲しい新車ランキングはこちら

■雑誌ENGINEとは?
ENGINEは、世界でもめずらしいクルマを柱としたライフスタイル・マガジンとして、2000年8月に創刊。クルマ、特に輸入車を中心に、時計やファッションなど、大人が関心を寄せる様々な分野を網羅し、知的好奇心を満たす良質な情報を提供している。ENGINE独自のエンスージアスティックな視点で書かれた記事は、クルマ好きはもとより、こだわりのある多くの読者に長年にわたって支持されている。

(ENGINE2024年9・10月号)

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