2024.12.30

CARS

【1年頑張ったすべてのクルマ好きに】今年注目の100台 20位〜11位篇 2024年に話題になったスーパースポーツスーパースポーツ 自分へのご褒美にどれ選ぶ?

雑誌『エンジン』の大人気企画、「エンジン・ホット100ニューカーズ・ランキングス」。輸入車、日本車問わず2024年に買える新車の中から、44人の自動車ジャーナリストと編集部員に、エンジン・プレミアム・クラブ(EPC)会員も加わって、愛情を注げる100台を選んだ。

「いい・悪い」ではなく、「そのクルマにどれだけ大きな愛情を注げるか」、「身銭を切ってでも欲しいかどうか」、そして今年はオリンピックイヤーにちなんで「新時代のトップランナー」も選考テーマに加えた。

はたしてクルマ好きの欲望のありかはどこなのか? 今年最後に、エンジンウェブ未公開のベスト100台を一挙公開する!

※購入可能な車両及びその本体価格は、2024年7月現在のものです。

20位 フェラーリ12チリンドリ(スパイダー含む)
モダン&クラシックなデザインにV12NA搭載の跳ね馬。今の時代、そう聞いただけで試す前から無条件に欲しくなる。12気筒を止めない、とはいってもNAのシリーズロードカーで出し続けてくれる保証はどこにもない。ならばやはり今のうち。(西川 淳さん)

20位 フェラーリ12チリンドリ


19位 ルノー・トゥインゴ
オーナーになったのに1位に挙げたのは、普通のスモールカーなのにリア・エンジン独特の走りが
味わえるという、新車では唯一無二の存在であることを、日々の生活で堪能しているから。エンスー
なのに庶民の味方でもある貴重な存在と再確認。(森口将之さん)

19位 ルノー・トゥインゴ


18位 ルノー・メガーヌR.S.
技術内容は宿敵タイプRよりはアナログで、派手なエアロも非装備だが、スピードは大きく引けを
取らず。最終限定車「ウルティム」の在庫も着実に減少中。(佐野弘宗さん)

18位 ルノー・メガーヌR.S.

17位 ランボルギーニ・ウラカン(スパイダー、ステラート含む全て)
これが最後! と言われて引き留めたくなるのが自然吸気のV10エンジンを搭載したウラカン。最後の2WDにフルパワーを与えたことにも拍手。(大井貴之さん)

17位 ランボルギーニ・ウラカン

16位 フェラーリ・プロサングエ
V12ユニットはひたすら甘美なサウンドを奏で、フットワークの完成度は想像をはるかに上回る地平にある。こんなに完成されたGTスポーツはないと断言できる走りに、望外の使い勝手の良さ。もし手に入るなら一生このクルマで方々走り回りたい。(島下泰久さん)

16位 フェラーリ・プロサングエ


15位 トヨタ・ランドクルーザー250
日本が誇る世界のワークホース。実はまだオフロードコースでしか試乗していないけれど、トヨタの強さの源泉はランドクルーザーであると再確認してあえて選択。系譜で言えばプラドの後継モデルということになるが、もう300と遜色ない。(高平高輝さん)

15位 トヨタ・ランドクルーザー250


14位 ポルシェ911ダカール
911ダカールに乗った瞬間、もしかしたら今ポルシェのエンジニアが最も作りたい911はこれな
んじゃないか!? と直感した。ほんとのところはわからない。が、この自由自在に操れるダカール
には涙が出るほど感動した。(齊藤 聡さん)

14位 ポルシェ911ダカール


13位 ミニ・クーパー(EV含む)※新型
本格販売される日本仕様ミニ・クーパーEV版。EVならではのスムーズな加減速と低い姿勢で姿勢変化の少ないコーナリングなどから運転品質がワンランク上昇。運転支援機能はiX2など最新BMW版なので優秀。内装の意匠と発想も一新された。(金子浩久さん)

13位 ミニ・クーパー(EV含む)※新型

12位 トヨタGRヤリス
モータースポーツでクルマを鍛える! モリゾウ/トヨタの最も分かり易い有言実行モデル。実
戦からしか見えてこない進化は細部に至る。8速ATをフルに活かしたギヤ比が与えられた2ペダ
ルモデルが追加されるなど魅力に溢れる。(大井貴之さん)

12位 トヨタGRヤリス


11位 マクラーレン750S(スパイダー含む)
スーパースポーツカーとしてトップクラスの性能を維持しながら、知的かつ控えめで、毎日でも乗
りたくなる快適性と実用性を備えたマクラーレンの最新作。750Sになって乗り心地はさらにマイ
ルドに、パワートレインも扱いやすくなった。(大谷達也さん)


11位 マクラーレン750S


■今年注目の100台、30位〜21位篇  今年注目の100台、40位〜31位篇 最後のチャンスも近い日産GT-R、アバルトF595、ケータハム・セブン、手に入れるならどれ?

■ホットランキング2024の特集はこちら

(ENGINE2024年9・10月号)

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