2024.12.24

LIFESTYLE

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ギフトにもオススメ! エティアムから スタイリッシュな2ウェイ・バッグが登場!

ワンハンドルフラップショルダー 『Tactics(タクティクス)』各5万9400円(税込)。

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東京発のレザーブランド・エティアムから、上質なシュリンクレザーを使った大人の2ウェイバッグ「タクティクス」が登場。逆台形のユニークなフォルムをはじめ、さまざまな工夫が詰まったデイリーバッグとして、シーンを問わず活躍するだろう。

サッカーなどのスポーツは、しばしばチェスや将棋にたとえられる。相手の出方を読み、味方を適切に配置し、効果的な連携を生み出す。そうした戦術性が共通しているからだ。

さて、エティアムの新作バッグの名も「タクティクス」という。戦術という意味だ。オン・オフを問わないシックな2ウェイバッグ(ブリーフケースとメッセンジャー)なのだが、このシンプルなデザインに数々の“戦術”が潜んでいる。



まず逆台形の独特なフォルムだ。A4サイズの書類が楽に収まるサイズがありながら、上辺の方が広いこのフォルムのおかげで、やや小ぶりでスマートに見える。モノの出し入れもしやすく、まさに一石二鳥の戦術家ぶりである。



さらにボディ前面とサイド、ボディ背面と底部をそれぞれ継ぎ目のない1枚革で仕立てている。緩やかなカーブが適度な弾力を生むとともに、体への当たりが柔らかくなり、着ている服を傷つけにくい。また、上面のメインファスナーと背面のポケット用ファスナーをさりげなく隠すことで、すっきりした見た目と服を傷つけないことを両立。こうした工夫もまた見事な"戦術"といえる。



素材はエティアムが得意とする姫路産の美しいシュリンクレザー。傷や汚れに強く、手触りや風合いも抜群だ。真鍮製の金具がアクセントを添え、大人らしい品格と遊び心を感じさせるデザインに仕上げている。この2ウェイバッグでどう自分を表現するか、そんな“戦術”を考えるのも楽しい。

さっそく“戦術”の参考にオン/オフのスタイリングを提案! 

◆ エティアムの詳しい情報はコチラ! ◆

#01

ブリーフケース仕様で!

スーツ・スタイルならショルダーストラップをはずしたブリーフケース仕様で使いたい。クラッチバッグのように小脇にかかえるのもいい。


▲ スーツ38万3900円、シャツ5万5000円、ネクタイ3万1900円、ポケットチーフ3万1900円(すべてカナーリ/コロネット Tel.03-5216-6521)

#02 

メッセンジャー仕様で!

週末のドライビング・スタイルなら、ショルダーストラップをつけたメッセンジャー仕様にして斜め掛けに! 両手が解放され、アクティブに動けるのがいい。旅のお供にもオススメだ。


▲ ジャケット28万3800円、ニット9万9000円、パンツ7万3700円(すべてカナーリ/コロネット Tel.03-5216-6521)サングラスはスタイリスト私物。


ここからは、コンパクトなボディにちりばめられたディテールをチェック!



中身が飛び出すことがないトップファスナー付き。美しく滑りのいいエクセラ®︎Wファスナーを使用する。内装にはオリジナルのジャカード生地を使い、落ち着いた雰囲気に仕上げている。



緻密に作り込まれた背面。ポケットのファスナーは金属ではなくコイルで、さらにスリットに隠れる構造にすることで、衣服への引っかかりを防いでいる。ハンドルも背面側に取り付けた。

こうしたさりげない才色兼備なデザインにこそ、東京発のバッグ・メーカーとしてのエティアムの矜持がある。


優秀な戦術家。
ワンハンドルフラップショルダー 『Tactics(タクティクス)』


ショルダーベルトを着脱し、ブリーフケースとメッセンジャーの2ウェイで使える「タクティクス」。前面のフラップはワンタッチで開くマグネット式で、上面に最高峰のYKKエクセラ®︎Wファスナーを装備。外に2つ、中に1つのファスナーポケットあり。

ブラック、ブリティッシュ・グリーンの2色。サイズはW34×H27.5×D7㎝、ショルダーの長さは約105〜158㎝。各5万9400円(税込)。



◆ エティアム 公式HPはコチラ! ◆



◆◆ ポップアップ情報 ◆◆

2020年秋にスタートした東京発のレザーグッズ・ブランド、エティアムのポップアップやイベント情報はコチラ!

◆12月31日まで

阪急メンズ東京 POP UP store
 
ホリデーシーズンに向けて、今回紹介したワンハンドルフラップショルダー 『Tactics(タクティクス)』をはじめ、名門ジュリアン社製の山羊革「シェーブル」にブラックニッケルサテナ加工を施した真ちゅう金具を用いたスペシャルアイテムを用意。ホリデーシーズンに向けて、大切な人への贈り物や自分へのご褒美にぜひ!

普段は直営店でしか取り扱いのない商品をはじめ、エティアムの多様なラインナップや豊富なカラーバリエーションを実際に見ることができる絶好の機会をお見逃しなく!


文=野中邦彦
写真=植野 淳(植野製作所) 
スタイリング=土田拓郎 
グルーミング=勝間亮平 
モデル=NIK

(ENGINE 1月号 記事に加筆・再構成)

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