2025.02.16

CARS

ランドクルーザー祭りで、シャコタンのワゴン風も登場 オートサロンに出展された42モデルのカスタマイズ・ランクルを紹介

3日間の会期で出展者などの関係者を含め25万8406人が来場した東京オートサロン2025.オートサロンでは毎回、その時々に人気がある特定の車種が多数出展されることが多い。R35型日産GT-Rで賑わった年もあるし、現行スズキ・ジムニーがこぞって出品された年もある。

2025年の注目車種

2025年の東京オートサロンで目立っていたのは、トヨタ・ランドクルーザーだ。その数の多さはランドクルーザー祭りと言ってもいいほど。2024年に販売が開始された250系をはじめ、王道の70系、トップモデルの300系、そして300系をベースにしたレクサスLXなど、ドレスアップやチューニングで華やかに彩られたランドクルーザーやそのレクサス版が会場のあちらこちらに展示されていた。



一番は250系

出品されていたランドクルーザー系のカスタマイズ・モデルの中で一番台数が多かったのは、やはり最新モデルの250系である。発売以来、月に5000台弱を販売しているにもかかわらず、いまだ多くの販売店で受注停止が続いている人気モデルゆえに、パーツの販売が期待できるとあってか、多くのドレスアップ・メーカーやショップ、ホイールメーカーなどが、思い思いに仕上げた250を出展していた。

その多くは、車高を上げたり、大径のオフロード・タイヤを履かせたような、250の特徴であるオフロード色をさらに際立たせたモデルだった。一方で、フェンダー・アーチをボディ同色にして街にも似合う都会派にした車両のほか、なかには車高を下げてワゴン風に仕立てた変わり種も見られた。



BJから300系まで

今回は画像集で、ランドクルーザーの始祖であるトヨタBJをはじめ、40系、70系、250系、300系、レクサスLXなど、東京オートサロン2025に出展されていたランドクルーザー系モデルの中から、42モデルをピックアップ。是非、各メーカーやショップが仕上げた色とりどりのカスタマイズ・ランドクルーザーをお楽しみください。



文=ENGINE編集部 写真=宮門秀行

(ENGINE WEBオリジナル)

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