2025.03.17

LIFESTYLE

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これぞオトナの余裕。エティアムからエレガントな大容量ホーボーバッグが登場!

エティアムの新作、縦型ホーボーバッグ『Focus』は6万6000円(税込)。

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東京発のレザーブランド、エティアムの新作は、シンプルなデザインを追求した大容量ホーボーバッグ。

ハンドル1本の軽快なデザイン、体に沿う柔らかなフォルムは、エレガントな大人のデイリーバッグとして幅広いシーンで活躍してくれること間違いなしだ。


▲ ジャケット11万5500円(バルバ ナポリ/コロネット Tel.03-5216-6521) シャツ9万5700円、パンツ9万9000円(ともにヤコブ コーエン/ヤコブ コーエン 東京ミッドタウン店 Tel.03-3405-0852)

かつて職を求めて渡り歩く移民たちが持っていた、大きな袋状のバッグを「ホーボーバッグ」という。その語源が物議を醸すこともあるのだが、要は「何でも入れてラクに持ち運べるバッグ」を指す言葉。


その便利さと手軽さから、近年になってファッション界隈での人気が非常に高まっている。一般的な「ホーボーバッグ」はフェミニンなハンドバッグが多いが、エティアムの新作『フォーカス』は、ゆったりとした大きめのサイズ感で、ユニセックスで使用できるのがいい。



美しいシボが楽しめる革素材は、エティアムが最も得意とする姫路産のシュリンクレザー。傷や汚れに強く、耐久性がありながら、ふっくらと立体的なシボが楽しめる。パターンにも工夫がされており、肩に掛けて持つと下に向かって細くなる斜めのラインが際立ち、立ち姿をスマートに見せてくれる。

また、全体的に丸みを帯びたフォルムに仕上げているので、大きさの割に印象は柔らかい。これならウィークデイのスーツ姿にも、週末のカジュアルにも映えるはずだ。ストラップを調節することで、手持ちでも肩がけでも使うことができる。

また、アンティーク調の真鍮製金具や肉厚で幅の広いショルダーストラップなど、ディテールに徹底してこだわっているのもエティアムらしいところ。パーツだけでなく、国産ならではの美しい縫製にも注目したい。大容量の利便性とモダンなデザイン性を兼ね備えた、非常に完成度の高い大人のバッグといえるだろう。

ここからは、新作『フォーカス』にちりばめられた、こだわりのディテールをチェックしていこう。


こだわりのディテール #01

やわらかなフォルム



トップをくぼませた、やわらかいフォルムなので、大きさの割にカッチリした見た目になりすぎない。エティアムの定番である真鍮金具も、そのデザインに非常に合っている。


こだわりのディテール #02

高級感あふれるストラップ



肉厚で幅の広いベルト式のストラップが高級感たっぷり。オリジナルのギボシ金具でストラップの長さを調整すれば、手持ちと肩がけの2ウェイで持つことができる。


こだわりのディテール #03

しっかりとした底面



底部には外縫いのフレームを採用し、机などに置いた時にしっかり自立してくれる。こうした細かい気配りと、それを実現する技術力がエティアムの魅力といえる。


◆ エティアムの詳しい情報はコチラ! ◆



大容量の個性派バッグ!

縦型ホーボーバッグ『Focus』

底へ向けて細くなる逆三角形フォルムがユニークな縦型ホーボーバッグ『フォーカス』。マチが薄めのスタイリッシュな作りながら、身の回りのものを何でも持ち運べる大容量。上面にあるファスナーが大きく開くため、中にある収納物を取り出しやすい。

ブラック、ブリティッシュ・グリーンの2色展開。サイズはW45.5(上部)×H40×D13cm、ストラップの長さは44〜60cm。各6万6000円(税込)。

◆ エティアム 公式HPはコチラ! ◆



◆◆ インフォメーション ◆◆

2020年秋にスタートした東京発のレザーグッズ・ブランド、エティアムのポップアップやイベント情報はコチラ!

◆3月19日~4月1日

高島屋京都店 4F

今回紹介した、新作ホーボーバッグ『Focus』をはじめ、これからの季節にぴったりなキャンバスシリーズも充実。この機会にぜひお手に取ってご覧ください。


文=野中邦彦
写真=植野 淳(植野製作所) 
スタイリング=土田拓郎 

(ENGINE 04月号 記事に加筆・再構成)

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