2025.04.25

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タグ・ホイヤーの新しき世界 ドライブシーンに映える、3本の最新作を市原隼人さんがリコメンド 

市原さんが身に着けたのは「タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ」。右は「タグ・ホイヤー カレラ デイデイト」

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I’m designed to win ──。かつてアイルトン・セナが発したこの言葉を指針として、今またタグ・ホイヤーが新しいスタートを切った。その出立を共に見届けてくれたのが、大河ドラマでの好演も話題の俳優・市原隼人さん。時計も男も勝負に徹する姿はこれほどまでに格好いい。


#01
タグ・ホイヤー カレラ
デイデイト



タグ・ホイヤーは今年、主要な『タグ・ホイヤー カレラ』コレクションのマイナーチェンジを図った。写真はサンレイ加工にサテン仕上げを施した“シグネチャーブルー”のダイヤルが美しい『タグ・ホイヤー カレラ デイデイト』。ベゼル幅が細めになったことでバータイプの時分針とインデックスが際立ち、視認性が一段と向上した。市原さんは一目見るなり「誠実な印象。父親など大切な人と会う時に着けたい」とコメント。自動巻き、ステンレススティール、ケース直径41mm、100m防水、ステンレススティール・ブレスレット。60万5000円。

#02
タグ・ホイヤー カレラ
クロノグラフ



「アクティブなのに上品。どんなシーンでも着けられそう」と市原さんが評したのが、『タグ・ホイヤーカレラ クロノグラフ』。ケースの端まで風防で覆うグラスボックスデザインを採用した2カウンタークロノグラフで、今年は1960年代のアーカイブから想を得た“ビーズオブライス”ブレスレットを合わせたモデルが登場した。クラシックテイストの完成度が高まり、それ故の気品が全体に漂う。自動巻き、ステンレススティール、ケース直径39mm、100m防水、パワーリザーブ約80時間、ステンレススティール・ブレスレット。103万4000円。

#03
タグ・ホイヤー フォーミュラ1
クロノグラフ



タグ・ホイヤーの中でモータースポーツの世界観を最も強く主張するのが『タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ』。約20年ぶりにF1の公式タイムキーパーに復帰する今年、新しく登場したのが、このクロノグラフだ。ダイヤルに多くの要素が並ぶが、計時機能を赤く彩るなどして判読性を高めている点は、さすがクロノグラフの第一人者。「見た目はタフで着け心地がとてもいい。旅に出るならこの時計です」と市原さんもお気に入りの様子。自動巻き、チタン、ケース直径44mm、パワーリザーブ約42時間、ラバーストラップ。70万4000円。

◆#01 タグ・ホイヤー カレラ デイデイトの詳細はこちら
◆#02 タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフの詳細はこちら
◆#03 タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフの詳細はこちら


市原隼人さんの時計選びとは

「腕時計は自分をフラットな状態に戻してくれる存在です。仕事の重圧で焦ったり落ち込んだりした時、同じリズムで淡々と時を刻む様を眺めていると心が落ち着くんですよ」

エンジニアだった父の影響で小さい頃から機械製品に慣れ親しんだ市原さんは、現在もバイクやカメラを愛する機械好き。時計選びはもちろんメカ重視かと思いきや……。

「機械だけでなく、製品の背後にある歴史や理念にも共感して選びたい。そこには新たな知識やイメージを欲している自分がいるんです。今回、タグ・ホイヤーの歴史を知ってまず驚いたのが、起業したのが二十歳の青年だったということ。起源からしてアグレッシブですよね。そして、いつの時代も“時を刻む”という時計の本質に向き合っている姿勢に惹かれました。クロノグラフに関する数々の発明、モータースポーツとの関わりもそう。浮ついた感じがなく、地に足が着いているのがいい」

今年、タグ・ホイヤーは創業165周年を機に「Designed to Win」という新しいスローガンを掲げた。それを象徴するのがここで掲載したモデルだ。視認性重視、過不足のないデザインの向こうに、勝負に徹するプロフェッショナルの姿が浮かぶ。

「夢は自分の芝居でお客さまに喜んでもらうことですが、まだまだ夢の途上。きっと近道もなくて、ひとつひとつの仕事に真剣に向き合うしかない。自分に勝つことの積み重ねが夢へ通じる道だと思います」

勝利に王道はない。静かな闘志を燃やし続ける男には、タグ・ホイヤーがよく似合う。



問い合わせ=LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー Tel.03-5635-7030

モデル=市原隼人 文=水谷浩明 写真=岡村昌宏(時計)、秦 淳司(人物) スタイリング=祐真朋樹 ヘア・メイク=大森裕行

(ENGINE2025年6月号)



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