2025.09.14

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頭文字D「1万1千回転までキッチリ回せ」が時計に?!高回転タコメーターをモチーフとした時計が860本限定で予約販売される

高回転タコメーターをモチーフとしたコラボウォッチ

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高回転タコメーターをモチーフとした「頭文字D30周年アニバーサリーウォッチ」が860本限定で予約販売される。頭文字Dファンのみならず、クルマ好きにも刺さるデザインの腕時計は、オンでもオフでも使える魅力的な1本だ。

高回転タコメーターをモチーフとした文字盤がクルマ好きに刺さるコラボウォッチ

頭文字D30周年を記念してデザインされたコラボウォッチ “30周年アニバーサリーウォッチ「1万1千回転まで、キッチリ回せ!!」”は、文字盤の頂点の数字が「6」という不思議な時計だ。

これは、この時計が「1万1千回転からレッドゾーンになる高回転用タコメーターのオマージュ」だからだ。

「11」以降のメモリがレッドゾーンになっているのもポイント

1万1千回転のタコメーターは、頭文字Dにおいて非常に重要な存在。主人公である藤原拓海が乗るAE86(パンダトレノ)は、作中でのエンジンブローを経て、グループAを戦った本物のレースエンジンである特別な4AG改エンジンに載せ替えられる。

このエンジンは、一般車用のエンジンとレブリミットが異なり、タコメーターを変える必要があった。バトル直前、高回転対応のタコメーターを手に入れたが、何回転まで回せるかわからなかったとき、父である文太が 「1万1千回転までキッチリ回せ!!」と教えてくれる。

このストーリーを詰め込んだ時計が、860本限定で予約販売されるコラボウォッチだ。



文字盤のセンターの下側には「×1000r/min」の単位が刻まれ、当時のタコメーターの文字盤の見え方を再現した数字が並ぶ。 その他にも、「プロジェクトD」を象徴する「D」ロゴ、タコメーターをイメージした白の秒針、秒針を目立たせるためにのブラックの時分針、1万1千回転を超えた部分の目盛りをレッドにするなど、数々のこだわりが詰まっている。

頭文字Dファンだけでなく、クルマ好きにも刺さるコラボウォッチは、落ち着いたトーンで仕上げられているため、オンでもオフでも使えるという点も特筆すべきポイントだ。

限定数に達したら終了!9月14日19:00から予約受付開始

頭文字D30周年アニバーサリーウォッチ「1万1千回転までキッチリ回せ!!」は、860本限定で予約販売される。予約受付期間は、2025年9月14日19:00〜9月30日23:59だが、予約期間内に限定数に達した場合は受付終了。時計の主なスペックや価格は次のとおりだ。

裏蓋にはシリアルナンバーが刻印される

・価格:6万500円(送料2200円)
・発送予定:2026年6月以降順次
・ムーブメント:クォーツ
・ベルト素材:ステンレス
・手首周り:15cm〜20.5cm
・全長:ケースベルト含め24cm
・防水:5気圧(日常生活防水)
・生産:日本
・ケースの素材:ステンレス
・ケースのサイズ:直径36mm
・ケースの厚み:8.4mm
・シリアルナンバー刻印(000 of 860)
・30周年ロゴ入りパッケージ

頭文字D 30周年アニバーサリーロゴ入りボックス

頭文字D30周年アニバーサリーウォッチがほしいファンやクルマ好きは、早めに予約申し込みをしたほうがよいだろう。

文=齊藤優太(ENGINE編集部)

(ENGINE Webオリジナル)
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