2025.11.21

CARS

英モーガンの「スーパースポーツ」が日本初公開へ ケータハムはワンメイク・レース用競技車も展示

モーガンの最新作がお披露目に!

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モーガン・カーズ・ジャパンとケータハム・カーズ・ジャパンは、2025年11月22日(土)から愛知県のポートメッセなごやで開催される「ジャパン・モビリティ・ショー・ナゴヤ2025」への出展を発表した。

ジャパン・プレミアはモーガンの旗艦「スーパースポーツ」!


モーガンは、ブランドの新たなフラッグシップ・モデル「スーパースポーツ」を日本で初公開する。

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伝統的なハンドビルドの精神を受け継ぎながら、モーガンの次世代に向けた設計思想を体現した一台で、同社のクラフツマンシップと最新世代のエンジニアリングを結実させた、新時代のフラッグシップ・モデルである。

「スーパースポーツ」は軽量のアルミ構造の“CXVジェネレーション・プラットフォーム”を採用し、BMW製3リットル直列6気筒ターボ・エンジンと8段ATを搭載する。0-100km/hは約3.9秒をマーク。





従来のモーガンらしい造形や木材を部分的に用いた伝統的構造を継承しつつ、快適性や実用性を高めたキャビン・デザイン、改良されたサスペンション、新設計トランク・スペースなどを採用。クラシック・スポーツの魅力と現代の走行性能や居住性を兼ね備えた、ブランドの新たな指標となる1台である。



いっぽうケータハムは同社の掲げる“ピュア・シンプル・ファン”を体現する軽量スポーツ・カーの哲学と世界観を現す2台を展示。



1台は「スーパー・セブン2000」で、クラシカルなスタイルを受け継ぎながら、日常域でもより素直で扱いやすい走りを実感できるケータハムの最新モデルだ。



もう1台は2026年より開始される予定のワンメイク・レース・シリーズであるケータハム・カップ・ジャパンに参戦可能な車両である「セブン170Rカップ」だ。こちらはスズキ製の0.66リットル直列3気筒ターボを搭載した軽自動車規格の車両で、レース用の追加装備を組み込んだモデルとなる。

なお、英ケータハムは現在、日本最大級の自動車ディーラー・グループの1つであるVTホールディングスの傘下にある。

モーガンおよびケータハムのブースはポートメッセなごや(名古屋国際展示場)の第3展示館だ。ブリティッシュ・ブランドの最新作2台をじっくりと見ることができる、貴重な機会となるのは間違いないだろう。

文=ENGINE編集部

(ENGINE Webオリジナル)

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