2025.12.05

LIFESTYLE

MINI × Paul Smith. ミニとポール・スミスがコラボしたスペシャル・モデルを世界初公開!

10月下旬に日本にやってきた「ミニ ポール・スミス・エディション」。そう、これまでミニとさまざまなコラボを展開してきた英国のファッション・デザイナー、サー・ポール・スミスが手がけたスペシャル仕様だ。

ボディーもルーフも専用カラーを纏い、ルーフの後方にポール・スミスの代名詞であるシグニチャー・ストライプがあしらわれるなど、こだわりのディテールにあふれている。このクールなコラボモデルはもちろん、モデル(被写体)としてもサー・ポール・スミスはじつに魅力的なのだ。

ダッシュボードには、黒の濃淡でストライプ・パターンを表現したニット素材「ポール・スミス・ファブリック」を使用。トランクリッド・ハンドルにはポール・スミスのブランドロゴが施されている。



THE MINI PAUL SMITH EDITION.


サー・ポール・スミスは、1997年の東京モーターショーで注目された特別仕様車(ポール・スミスのアイコンであるシグニチャー・ストライプでボディを彩った1台)をはじめ、ミニと深い関係にある。

今回の『ミニ ポール・スミス・エディション』は2025年10月末のジャパン・モビリティ・ショー2025で世界初公開されたものだ。ミニ クーパーSE、ミニ クーパー3ドア、5ドア、コンバーチブルの各モデルで展開。ミニ クーパーSEは今回のジャパン・モビリティ・ショー2025での発表をもって情報解禁&プレオーダー開始(ショールーム・ローンチは2026年3月~4月頃)、内燃エンジン搭載モデルの詳細情報解禁とプレオーダー開始は2026年5月頃の予定だ。

ダッシュボードには、黒の濃淡でストライプ・パターンを表現したニット素材「ポール・スミス・ファブリック」を使用。トランクリッド・ハンドルにはポール・スミスのブランドロゴが施されている。

ボディー・カラーに限定色2色(インスパイアード・ホワイト/ステイトメント・グレー)と、クラシックなミッドナイト・ブラックという、3色を用意。ミニ クーパーSEの価格は598万円。

撮影車両のボディー・カラーはインスパイアード・ホワイト。ルーフとドアミラー・キャップ、フロント・グリルのフレームは、サー・ポール・スミスの故郷へのオマージュとして特別に作られた「ノッティンガム・グリーン」をあしらい、ボディー・カラーとのコントラストを際立たせている。専用のホイール・キャップを装着した18インチのナイト・フラッシュ・スポークブラック ホイールを標準装備する。

シリアスな表情から一転、ときにはこんなポージングも! サー・ポール・スミスのサービス精神旺盛な人柄が伝わってくる。

車両協力=ビー・エム・ダブリュー/MINI カスタマー・インタラクション・センター Tel.0120-3298-14

写真=秦 淳司 構成・文=小林尚史

(ENGINE2026年1月号)

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