2026.01.05

CARS

フレンチ勢の挑戦! 3台の日本初上陸モデルがオートサロン2026でお披露目に【プジョー&シトロエン&DS】

プジョー、DS、シトロエンのどんなモデルがオートサロンで公開されるのか?

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ステランティス・ジャパンが2025年12月に発表した内容は、3つのフレンチ・ブランドの日本市場戦略における転換をさらに推し進めるものだ。

発表の場としては初! フレンチ勢の戦略とは?


プジョー、シトロエン、DSオートモビルの3ブランドは、2026年1月9日から千葉・幕張メッセで開催される東京オートサロン2026で、日本初公開モデルを3台披露する。ステランティス・ジャパンとしては、初めての出展となる。



従来、新型車の日本初公開といえば、メディア向けの発表会や東京モーターショー(現在はジャパン・モビリティ・ショーなど)が一般的だった。しかし、フレンチ3ブランドは、あえて東京オートサロンという、よりカスタマー向けのイベントでの披露の場を選択した。この判断には、明確な戦略があると推測される。







というのも、2025年に発表された同社のモデルのうち、シトロエンC3、プジョーe-208 GTi、DS No8は、飛騨高山で行われた「シトロエニスト・ランデヴー・オーナーズ・フェスティバル」、富士スピードウェイで開催された「WEC(世界耐久選手権)富士6時間レース」、フォーミュラEの「東京E-Prix」でそれぞれ公開されたからだ。



シトロエンC3は、第4世代となる現行型よりクロスオーバー・スタイルに一新。48Vマイルド・ハイブリッド・システムを搭載しながら339万円〜という低価格戦略が注目された。「魔法の絨毯」と呼ばれるシトロエン独自のプログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)を このセグメントで初めて採用している。



プジョーe-208GTiは、富士開催のWECに先駆け仏ル・マンで発表された電動ホットハッチ。あの205GTiのDNAを受け継ぎ、最高出力280psを発揮する電気自動車として、4年ぶりにGTiバッジが復活したことで注目を浴びた。



DS No8は、DSブランドの新たな旗艦モデルだ。容量97.2kWh のバッテリーを搭載し、欧州WLTPモードで691km という一充電での航続距離を実現している。いかにもアヴァンギャルドなスタイリングなど、古のオリジナルDSの伝統を受け継ぐものだ。

熱心なファンとの直接対話を狙うのか?


東京オートサロンの来場者は、自動車文化を深く愛する層だ。こうした熱心なファンと直接対話できる場として、極めて価値が高い。



会期中は、日本初公開モデルを紹介するプレゼンテーションを実施し、3ブランドの個性を一堂に体感できるブースを展開するという。







すでに海外で発表されており、我が国で未公開のモデルといえば、シトロエンはC3エアクロス、プジョーとDSはフェイスリフトを実施した308やNo4あたりだろうか。

幕張メッセでフレンチ3ブランドがどのような世界観を提示するのか。そして何を見せてくれるのか。



公開されている写真では、ブースの手前にステランティス・ジャパンの稼ぎ頭ともいえるシトロエン・ベルランゴが配置されているように見えるが、その奥の3台はまだヴェールが被せられている。

はたして日本初公開モデルとは何なのか? その発表に注目したい。

文=ENGINE編集部

(ENGINE Webオリジナル)

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