2026.01.02

CARS

計40台の電動車が箱根駅伝で走る!トヨタが進める「マルチパスウェイ」の一環として車両を提供

FCEVのクラウンセダン

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トヨタは、2026年1月2日〜3日に開催される「第102回 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」に提供するすべての車両を、BEV(電気自動車)やFCEV(燃料電池車)、HEV(ハイブリッド)などの電動車にする。また、使用する燃料については、植物由来の低炭素ガソリンに替え、車両からの排出ガスや二酸化炭素を限りなく減らし、選手と地球にやさしい大会を目指す。

トヨタが進める「マルチパスウェイ」の一環として電動車を箱根駅伝に提供する

トヨタは、国や地域によって異なるエネルギー事情や、ユーザーのさまざまなニーズに応える電動車の選択肢を用意する「マルチパスウェイ」を進めている。その一環として、2026年の箱根駅伝では、BEVやFCEV、HEVなどの電動車を提供することにした。



トヨタが2026年の箱根駅伝に提供する電動車は合計40台。主な車両と特徴は以下のとおり。



・センチュリーFCEV:大会本部車に使用
・FCEVトラック:先頭を走る選手たちを映す共同カメラ車
・コースターFCEV:関係者を運ぶ車両として使用
※FCEV:エンジンの代わりに燃料電池を搭載し、水素と酸素の化学反応で発電したモーターで駆動する。高い静粛性に加え、排出されるのは水だけという環境性能が高いパワートレイン



・e-Palette(BEV):あらゆる事態に対応する緊急対応車として使用
※BEV:バッテリーEV(電気自動車)



・バイオ燃料を使用したHEV:各チームの大学運営管理車は、バイオ燃料を10%配合した低炭素ガソリン「E10」を組み合わせたHEVを使用
※今回の大会で使用される低炭素ガソリン「E10」:福島で栽培した非可食植物「ソルガム」を原料とし、次世代グリーンCO2燃料技術研究組合で製造したエタノールをENEOSがE10に調製したものを使用



【トヨタが箱根駅伝に提供する車両一覧】
・センチュリー(FCEV)※オリジナル車両
・クラウンセダン(FCEV)
・小型トラック(FCEV)※オリジナル車両
・コースター(FCEV)※オリジナル車両
・グランエース(FCEV)※オリジナル車両
・e-Palette(BEV)
・レクサスRZ(BEV)
・ノア/ヴォクシー(HEV)+バイオ燃料(E10)



箱根駅伝は、学生たちの大会ではあるが、その選手たちを先導する車両も話題となる。2026年の1月2日と3日に開催される箱根駅伝では、センチュリーをはじめとするオリジナル車両にも注目だ。



文=ENGINE編集部

(ENGINE Webオリジナル)
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