2026.05.01

LIFESTYLE

【アルマーニ/カーザ展】長野・御代田のMMoPで開催。光と空間が描くインスタレーション

アルマーニの美学は、プロダクトの枠を超え、空間や時間へと広がっている。御代田のMMoPで展開されるインスタレーションは、その思想を感覚で体験させる。そこにあるのは、余白で魅せるブランドの哲学だ。

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アルマーニの美学は、プロダクトの枠を超え、空間や時間へと広がっている。長野・御代田のMMoP(Miyota Museum of Photography)で展開されるインスタレーションは、その思想を視覚だけでなく感覚として体験させるものだ。そこにあるのは、装飾ではなく余白で魅せるというブランドの哲学である。

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アルマーニを空間と食で感じる

長野県・御代田町のMMoPにて、アルマーニ/カーザのインスタレーション「ARMANI/CASA 展 ― 光と空間が描く、静かなエレガンス」が、5月6日まで開催中。



本展は、家具やオブジェを単体で見せるのではなく、光と空間が織りなす世界観そのものを体験させるインスタレーションとして構成されている。展示の核となるのは、1982年にジョルジオ・アルマーニ自らが手がけたテーブルランプ「Logo Lamp」だ。デザインスケッチを照らすために生まれたこのランプは、光を手元に落としながらも視界を遮らないフォルムを備え、機能性と美しさを両立させるアルマーニの哲学を象徴している。




会場の1階では、4つのエリアに分かれた家具のインスタレーションを展開。アルマーニ/カーザが提案する“もてなしの美学”を表現し、職人の手で仕上げられた小物や家具がさりげなく配置され、心地よい空間が広がる。



一方、2階ではミラノやパリ、サントロペなど、世界各地に構えるジョルジオ・アルマーニの邸宅を、写真と映像で紹介するアーカイブ展示を実施。こうした邸宅の記録を一堂に集めたインスタレーションは世界初の試みであり、ブランドの美学が実際の暮らしの中でどのように息づいているかを体感できる構成となっている。



装飾に頼らず構造の美しさを引き出し、主張するのではなく余白の中に豊かさを見出す。本展では、そうしたアルマーニの思想を、MMoPの静謐な空間の中で感じ取ることができるはずだ。



なお、アルマーニはこうした美意識を空間にとどめず、食の領域にも広げている。6月17日(水)には、日本各地の食文化と向き合い、その土地に根づく思考や美意識、生産者との関係性を料理として表現するプロジェクト「47 Roots」の一環として、ARMANI/RISTORANTEのエグゼクティブシェフ ブルノ・昼間氏と、長野県軽井沢の名店「MANO」のオーナーシェフ西本竜一氏による4ハンズディナーを、銀座のアルマーニ/リストランテで開催予定だ。



空間、そして食へ。アルマーニの哲学は、日常のあらゆる領域に静かに浸透しながら、その価値をかたちにしている。


■ ARMANI/CASA 展  開催概要

展覧会名:ARMANI/CASA 展 ― 光と空間が描く、静かなエレガンス
会期:2026年4月25日(土)〜5月6日(水・祝)
開館時間:10:00〜17:00
会場:MMoP(Miyota Museum of Photography)
住所:長野県北佐久郡御代田町馬瀬口1794-1
入場料:無料
アクセス:東京駅より北陸新幹線で軽井沢駅まで約60分、しなの鉄道に乗り換え御代田駅まで約20分、駅から徒歩約10分。
公式サイトはこちら

■ 「47 Roots」関連イベント

イベント名:「ARMANI/RISTORANTE」×「MANO」4 Hands Dinner
開催日:2026年6月17日(水)
会場:アルマーニ/リストランテ(東京・銀座)
内容:日本各地の食文化をテーマに、その土地に根づく思想や美意識、生産者との関係性を料理として表現するプロジェクト「47 Roots」の一環。
公式サイトはこちら

文=ENGINE編集部

(ENGINE Webオリジナル)

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