2019.06.20

CARS

藤原よしお(愛車/ローバー・ミニ・クーパー1.3i/メルセデス・ベンツC200ステーションワゴン/ロータス69FF) 令和元年、新車はこの20台が欲しい!

Cクラスを変えるとして

いまウチにあるミニを1967年式の911Sに、ロータス69FFをロータス78F1にするとして、Cクラスを何に変えたらハッピーか? と考えた結果。この際支払いとか、家族が乗れないとかは、どこ吹く風。人生「出し惜しみ」無しで。イエイ。



■藤原よしおが欲しいベスト20
20台合計金額  2億9523万2212円


1位 ポルシェ911カレラ/911カレラT/911カレラGTS

992が凄くいいのは当然。でも熟成度、豊富な選択肢、高い走行性能と実用性などを加味したトータル・パフォーマンスは未だ一級品。ザ・キング・オブGT。



2位 ポルシェ718ケイマン/718ケイマンS/718ケイマンGTS
特にGTS推し! 全てが手中にある「走攻守」揃ったA110キラー。6段MTもあってエンスー度高し。356-001以来続く4気筒ミッド・ポルシェのひとつの到達点。


3位 アルピーヌA110
誰がどんな状況で乗っても「楽しい」と感じる扱いやすさと、純血アルピーヌ・マニアをも納得させる「奥深さ」を両立させたスポーツカー界の新たなアイドル。


4位 ベントレー・コンチネンタルGT(コンバーチブル含む)
フルモデルチェンジでありながら「刷新」ではなく、「熟成」し「深化」させる方向を選んだ3代目。紛うことなきドライバーズFR・GTカーの最高峰。


5位 ロータス・エリーゼ(カップ250GPエディション、スポーツ220II含む)
「軽さこそ正義」というチャップマンの「引き算の美学」を継承するピュア・ロータス。五感を駆使してスポーツできる究極のアナログ・スポーツカー。


6位 モーガン4/4、プラス4、ロードスター(3ホイラー以外)
大部分が鉄、アルミ、木、革で作られたオーガニックなスポーツカー。基本は80年前と同じだけど、長年の地道な改良で乗りやすくなった。ベストは4/4。


7位 モーガン3ホイーラー
去年聖地モルヴァンで初めてドライブして開眼。言葉や理屈でなく身体で知るべき1台。3ホイーラーを知る前と知った後では自動車観がガラリと変わる!


8位 マクラーレン720S(スパイダー含む)
レーシングカーのポテンシャルと、GTの懐の深さを併せ持った文字通りの「スーパー」カー。華美な装飾や演出のない実力本位のクール・ビューティー。


9位 マクラーレン570S(570スパイダー、570GT、540C含む)
720Sほど「スーパー」ではないけれど、その辺のスーパーカー以上に「スーパー」な1台。なのに楽チン。運動神経抜群な知的で人当たりの良いイケメン。


10位 シボレー・コルベット(コンバーチブル、グランスポーツ、Z06含む)
究極のOHVとFRシャシーのハーモニーを味わえるのも、あとわずか。新型の噂を聞くたび愛おしくなる「最後」のコルベット。クーペに7段MTがあるのも◎。


11位 ポルシェ911カレラSカブリオレ/911カレラ4Sカブリオレ(タイプ992)
乗った人の話を聞くまでもなく、乗る前から「最高」とわかる不思議な説得力を持った世界で唯一の存在(笑)。まだ乗っていないのでこの順位。来年の優勝候補。


12位 アストン・マーティンDB11(AMR、V8、ヴォランテ含む)
アストンはウイスキーと一緒。ある程度熟成させないと美味しくない。そういう意味でシャシー各部に改良の入ったDB11は、きっとこれからが「飲みごろ」。


13位 ジャガーFタイプ(コンバーチブル含む)
今時珍しい良い意味での荒々しさ、猛々しさがあるモダン&クラシカルなFR・GT。数あるバリエーションの中で個人的ベストは未だV6&6段MTのクーペ


14位 マツダ・ロードスター(RF、NR-A含む)
往年のブリティッシュ・ライトウェイト・スポーツの真の継承車。操る楽しさと、走る自由を身体中で感じられる愛すべきスポーツカー。ぜひRF推しで。


15位 ランボルギーニ・ウラカン/ウラカン・エヴォ(ともにスパイダー含む)
見た目の派手さはもちろん、パフォーマンス、商品性、緻密なエンジニアリングなど、総合的な完成度の高さはイタリアン・スーパーカーの中でピカイチ!


16位 ホンダNSX
理系で真面目で清潔感もあってお洒落で運動神経抜群って感じ。でももうちょっと遊びゴコロがあるといいかな? 「やればできる子」だから、きっと大丈夫。


17位 レンジローバー
女王陛下御用達の全天候型オールラウンド・ラグジュアリー・ヴィークル。最近個人的にSUVに食傷気味だけど、これは別腹。本気で欲しいけど片思いのまま。


18位 アウディRS4アバント
速くて、快適で、便利で、カッコもいい。テクノロジー・フェチのアウディ・スポーツっぽさが光る、A4の秘めたる能力をフルに引き出したスーパー・ワゴン。


19位 ロールス・ロイス・レイス(ブラックバッジ含む)
世俗の概念とは無縁の、地上で最も優雅で、最も安楽なパーソナル・モビリティ。でも本気出すと物凄く速く、驚くほど曲がる。その二面性もまたよろし。


20位 ジャガーXJ
今、改めて再評価すべきサルーンの代表格。何にも似てなく、少し心をザワつかせるデザインは、アバンギャルドでエレガント。しかもなんかちょっとエロい。



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