2020.02.26

CARS

【メルセデス・ベンツ300TE(1992) 長期レポート ♯09 】ブレーキ・パッドを交換

過去13年間分の雑誌記事をWEBで再掲載している連載です。毎週水曜日12時更新。

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ブレーキ・パッドを交換しました

走行5万9000㎞でブレーキ・パッド交換を促すランプが点灯。パッドが新品の状態で編集部にきたときは3万4570㎞。約2万5000㎞で消耗したことになる。高速道路主体の使い方の割に交換時期が早めだ。ヤナセの純正パッドは前が1万3230円、後が7959円。ボロボロになったワイパーブレードも交換、夏に備えてクーラーガスの補填も行い、工賃も含めた総計は6万1818円だった。さて、最近は燃費が向上、8.3㎞/ℓ以上を維持している。以前タンクに入れたヤナセのメカニック推薦の添加剤が効いてきたのかも。


文=荒井寿彦(ENGINE編集部)


■44号車/メルセデス・ベンツ300TE
MERCEDES-BENZ300TE
購入価格:168万円
導入時期:2008年9月
走行距離 3万4570km+2万4580㎞


2008年にENGINE編集部は「長期テスト44号車」としてメルセデス・ベンツ300TE(1992)を購入。1984年にデビューしたこの124型は「消耗部品をちゃんと交換していけば新車同然の状態で長く使える」と言われた名車で、それを検証すべく連載スタート。購入時の走行距離が3万4000㎞だった44号車は、12年後の2019年に走行距離30万キロを突破し、いまだ現役です。


(ENGINE2009年8月号)


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