2019.12.30

LIFESTYLE

SUVでソロ・キャンプ♯3 ◆心温まる、焚火とキャンプ飯。

夜の帳が降りる頃、ひとり薪をくべ、立ち上る火を眺める。誰に振る舞うでもなく、自分のために料理や飲み物に凝る。手間ひまかかることをあえて丁寧に楽しむ贅沢なひとときが、心身ともに充足させる時間になるはずだ。

ミニマルな機能美に注目

耐熱クロスを用いた焚火台は、わずか650gというコンパクトサイズだ。1万4500円 (モノラル/TSDESIGN Tel.042-703-4933) ボアジャケット2万2000円、パンツ9800円、スヌード2800円、キャップ5300円 (すべてワイルドシングス/インス Tel.0120-900-736)


 



薪割りも自分らしく

焚火の薪割りには手斧が欠かせない。こちらは全長23.5cmと一般人でも扱いやすく、ウエストベルトに挟んで携行することも可能。重量は775g。「オーゲルファン ミニ ハチェット」1万4000円 (ハルタホース/飯塚カンパニー Tel.03-3862-3881)


 



好みの焙煎度を見つける

コーヒーを淹れるなら、焙煎から試して好みの味を見つけるのもいい。写真は重さ240gの軽量な焙煎器。生豆を入れて、ガスコンロに3~5分かけるだけ。1度に5~6人分の焙煎が行える。「手煎り焙煎 器/煎り上手」5200円 (発明工房/発明工房 Tel.0120-74-8251)


 



熱したダッチオーブンもOK

熱々の鍋も直に置けるステンレス製天板の「焚き火テーブル」。収納時には2.5cmほどの厚みになり、車載や持ち運びも苦にならない。使用時サイズは幅55×奥行き35×高さ37cm。重量は約2.3kg。6945円 (ユニフレーム/新越ワークス Tel.03-3264-8311)


 



酒の肴にお手製の燻製を

普段とは違う肴を味わいたいなら燻製を。このスモーカーはネットが上下2段式になっており、一度にいろいろな食材を燻すことができる。幅31×奥行き17×高さ22cm。「コンパクトスモーカー」9500円 (スノーピーク/スノーピーク Tel.0120-010-660)


※本特集の価格は消費税別となります。


写真=岡村昌宏  スタイリング=土田拓郎  文=水谷浩明  モデル=Nik


 

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