2020年1月に行われたENGINE輸入車大試乗会。気になる「今年の目玉車と目標」を、ロールス・ロイス・モーター・カーズの広報担当 ローズマリー・ミッチェルさんに取材した。
ショーファー・カーと言われたロールス・ロイスも、最近は自分で運転する人が多くなっています。この10年でオーナーの平均年齢は56歳から43歳へと若返りました。今は若くして成功する人が多くなっており、そうした"成功者のクルマ"として受け入れられています。
今回の試乗車のカリナンのブラック・バッジは、あえてリスクを取る、挑戦的な人=現代の成功者のためのクルマであり、ある意味ダークなイメージのロールス・ロイスです。そして、今年の注目はなんと言っても新型のゴーストです。7代目のファントムで採用され、カリナンにも用いられている現行のアルミ・フレームはすべてのロールス・ロイスに使えるようにしてあり、このゴーストにも使われています。発表時期はまだお伝えできませんが、ご期待ください。



文=ENGINE編集部
(ENGINE2020年4月号)
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