2020.03.19

CARS

2020年のFCAは魅力が一杯

2020年1月に行われたENGINE輸入車大試乗会。気になる「今年の目玉車と目標」を、FCA ジャパンの広報担当 清水良子さんに取材した。


アルファ・ロメオは110周年

おかげさまで、アルファ・ロメオでは昨年日本にも初導入したディーゼル・エンジン・モデルが、そのスポーティなレスポンスによって好評を博しています。とりわけ、SUVモデルのステルヴィオでは、ディーゼル比率が約50%にまで達しており、新たに導入したスタイリッシュなスポーツパッケージでさらなる拡販を狙っています。そして、今年のアルファ・ロメオの最大の話題と言えば、6月に迎えるブランドの創設110周年です。イタリア本国で大々的なイベントが開催されるのはもちろんですが、日本でも全国のオーナーやファンに集まっていただき、お祝いする計画で、ヒストリック・モデルも集結させたいと思っています。近日中にご案内しますので、ぜひともご参加ください。


2020年も魅力的な限定車が登場


ジープは6年連続で前年比アップ

ジープ・ブランドの2019年の販売台数は6年連続で右肩上がりとなり、1万3000台を超えました。2018年に11年ぶりにフルモデルチェンジした新型ラングラーはもちろん、トップ・オブ・ザ・ラインのグランドチェロキーや、昨年の春に新エンジンになったレネゲードも好調で、全5モデル・ラインナップ中の3モデルが過去最高を更新する素晴らしい年となりました。今年もこの勢いをさらに加速していく計画で、店舗も全国で10店増やしていく予定です。この大試乗会に出品した2ドアのルビコンを始めとして、装備やカラーが魅力的な限定車を毎月リリースしていきますので、どうぞお見逃しなく。実は、現在の日本におけるジープ・オーナーの平均年齢は39歳。若い人たちが注目してくれているんです。



文=ENGINE編集部


(ENGINE2020年4月号)

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