アストン・マーティンV12スピードスター現る　V12ヴァンテージ、の布石か？

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アストン・マーティンV12スピードスターが公開された。700ps、76.8kgmを発揮する5.2ℓV12ターボを搭載し、ZF製8段ATを介して後輪を駆動。

フロント・ウィンドウと屋根を廃し、左右席の間を区切ることで生まれた、まるで戦闘機のようなコックピットが特徴だ。先代ヴァンテージにはV12搭載モデルも存在したが、現行型は未だV8のみ。V12スピードスターはヴァンテージV12への布石となるのかもしれない。生産台数は88台のみ。

文＝上田純一郎（ENGINE編集部）

（ENGINE2020年5月号）

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