ドイツの名門ラゲージブランドのリモワによる新たなコレクションは、スーツケースではなく、なんとアイウェア!? ローンチしたばかりのリモワ アイウェアのなかでも、いま掛けたいサングラスを紹介する。
リモワといえば、1937年に世界初のアルミ製トランクを開発したドイツの名門ブランド。シンプルなデザインに軽さと耐久性を兼ね備え、「旅」という非日常をエレガントに演出してくれるリモワのトラベルケースが、世界中で愛用されているのはご存知のとおり。その名門ブランドの新作は、なんと“アイウェア”だった。
旅のスタイルが多様化する現在、旅人の体験をより良いものにするための新たなツールを探求するなかで、リモワが選んだのがアイウェアだ。確かに、サングラスは強い日差しをカバーしてくれることはもちろん、ファッション・コーディネートのキーとなるアイテムであり、旅先で掛ければ気分もあがる。そう考えると、旅情をそそるツールとしてリモワが“アイウェア”を選んだのも納得がいくだろう。
「リモワ アイウェア」は、スーツケースの革新的なデザインや特徴、軽さと色合いを兼ね備えている。フレームは、初期の航空機やパイロットの必需品からインスパイアされたものだ。
デビューコレクションは、構造の異なる2つのサングラスライン「リモワ ブリッジ」(写真左下)と「リモワ リム」(写真右上)が用意されている。いずれもユニセックス仕様でそれぞれ3種類のクラシックなシェイプと、リモワのスーツケースと色を合わせてコーディネートできるカラーの組み合わせとなっている。フレームの随所に“リモワらしさ”を見つけることができる。
RIMOWA Bridge(リモワ ブリッジ)は、リモワのスーツケースで使用される“リベット留め”から着想を得ており、フロントは2つのパーツを重ねて丸いピンで留めたダブルブリッジ構造。ブリッジは重厚感がありながらも、サイドは厚みのないスマートな意匠になっている。
「リモワ ブリッジ」の[ブリッジ パントス クリスタル ネイビー]3万7000円(税別)
一方、RIMOWA Rim(リモワ リム)は、細身のメタルリムに職人のハンドクラフトでアセテートを組み込んだセル巻きのタイプ。繊細なデザインながら、アセテートの縁取り効果で掛けると目元にアクセントを与えてくれる。
「リモワ リム」の[リム パイロット ハバナ ホワイト ミラー]3万4000円(税別)
2つのラインはともにパイロットタイプのティアドロップ、丸みを帯びた逆三角形のパントゥ、スクエアという3つの旬なシェイプで展開。
さらに、スーツケースの色に合わせたスモークやネイビー、イエローミラーといったレンズカラーが用意されている。
両モデルとも、テンプルには堅牢かつ柔軟性のあるステンレスを採用し、レーザーカットによる直線ラインや、「ケルンの大聖堂」をモチーフにしたモノグラムが刻まれている。掛け外しがしやすく、頭部にフィットするスプリングヒンジを搭載するなど、シンプルで力強いデザインに機能を内包させている。
また、すべてのアイウェアは様々な旅の形態に耐えられるよう設計されており、持ち運びに便利なポーチと保護ケースが付属する。
ほかにも、メガネ専門店限定で取り扱うオプティカルライン「リモワ エアー」も登場。5種類のシェイプに日常使いに最適なブラック、ホワイト、ブルーのフレームカラーが用意されている。
販売店舗は、リモワストア 銀座7丁目、リモワストア 表参道、リモワストア 大阪 心斎橋、リモワ 阪急うめだ本店(1階&8階)、リモワ オフィシャルウェ ブサイトでの展開。※オプティカルライン「リモワ エアー」はメガネ専門店でのみ取扱いとなる。
120年を超える歴史の中で、リモワは絶えず製品革命を行ってきた。そのなかで提案してきた“機能的ラグジュアリー”は、最新のアイウェアにも宿っている。スーツケースのように、品質が高くて長く使える「リモワ アイウェア」は、期待を裏切らない銘品だ。
●問い合わせ
リモワ クライアントサービス
Tel.072-994-5522
www.rimowa.com
取材・文=藤井たかの(メガネライター)
(ENGINE WEB オリジナル記事)
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。
取材・文=藤井たかの(メガネライター)
advertisement
PR | 2025.01.24
CARS
42台のそれぞれのディスカバリー物語【誕生35周年企画「私のディス…
2025.01.25
LIFESTYLE
まるで南国リゾートのような家 東京の自宅の隣にローコストで別荘を建…
PR | 2025.01.16
CARS
一歩足を踏み入れるとそこはパリ? 新しくなったルノー練馬・アルピー…
2025.01.20
LIFESTYLE
オリジナルプリントは必見! フォトグラファー・秦 淳司さんによる、…
2024.12.30
CARS
【海外試乗】蘇ったルノー5ターボ! EVだけど、これは乗ってみたい…
PR | 2024.12.24
CARS
「ベビーカーの頃からガタガタ道が好きでした」父から受け継いだ初代に…
advertisement
2025.01.31
瞬時で受注停止か 庶民のGクラス、待望のスズキ・ジムニーの5ドア、ノマド登場
2025.01.27
「最初は実感が湧かなくて、マジで俺のクルマかよ!?って感じでした(笑)」 若くしてポルシェ911カレラを買ったオーナー 嬉しさのあまり毎日乗ってます
2025.02.01
なぜ、ジムニー・ノマドは日本発売まで7年も掛ったのか? そこにはお客様を大切にするスズキの姿勢が見え隠れする
2025.02.02
特許取得、世界初のアースフェイズ機構 エンジン時計ジャーナリスト、数藤健のイチオシは、ムーンスウォッチ
2025.01.02
【ドイツ車ベスト10】今年乗りたい1位はポルシェ勢を抑えてのスポーツカー!【自動車評論家が厳選!】