
GINZA SIX(東京・銀座)にある「ハウス オブ ディオール ギンザ」をめぐる第3回。「ハウス オブ ディオール ギンザ」の最上階となる4Fフロアには、日本でフルラインナップを見られるのはここだけのホームコレクション「ディオール メゾン」があります。
単に “ホームコレクション” といっても、ムッシュ ディオールが自身初のショーのために用意した調度品にルーツをもつ「カナージュ」、そして動植物をモチーフにした伝統的な技法をベースに、マリア・グラツィア・キウリによってモダンにアレンジされた「トワル ドゥ ジュイ」など、そのバリエーションはじつに多彩です。
このフロアでは、ムッシュ ディオールが大切にしていた「アール ドゥ ヴィーヴル(生活様式)が、今なお息づいているのを感じ取ることができます。そして食器やインテリア・アイテムの繊細な職人技には、誰もが思わず溜息を漏らすはず。ショッピングの最後に時間をとって、ぜひじっくりと眺めてみてください。

中央に世界観の異なる3つのテーブルセッティングが展示され、壁面も色とりどりのテーブルウェアや小物類で飾られている。こちらはマリア・グラツィア・キウリによってモダンにアレンジされた「トワル ドゥ ジュイ」コレクションのコーナー。

つい手に取りたくなる食器や雑貨が並ぶ壁面のディスプレイ。中央には、コーデリア・ドゥ・カステラーヌが手がけた最新コレクション「ディオール ガーデン(現在ほぼ売り切れ)」、「カナージュ」コレクション、「トワル ドゥ ジュイ」コレクションなどがディスプレイされています。

クリスチャン・ディオールが大切にしていた「アール ドゥ ヴィーヴル(生活様式)」に捧げるオマージュでもあるディオール メゾンのコレクション。バイカラーのシンプルで洗練されたテーブルウェアは、時代を超えて心に響く美しさ。モダンなライフスタイルにマッチしつつ、つねにフレッシュな気持ちにしてくれます。

動植物の姿を繊細なタッチで描いた「トワル ドゥ ジュイ」は、フランスに18世紀から伝わる伝統技法。それをマリア・グラツィア・キウイがよりワイルド(野性的)に再解釈し、独特な世界観をもつコレクションとなりました。テーブルウェアの他、スツールやキャンドルなども。※写真の椅子は実際の商品と一部仕様が異なります。

階段は吹き抜け構造になっていて、最上階の4FからB1メンズフロアまでを見下ろすことができます。一番下に見えているのは、ショーン・ステューシーとのコラボコレクションを演出するライティング。「ハウス オブ ディオール ギンザ」で楽しめる、ちょっと不思議な景色です。

食卓を華やかに彩るテーブルウェアは、自粛生活が続くなかで注目されているアイテムのひとつ。ディオール メゾンの主要コレクションから、ショップのオススメを紹介します。

細かな格子状の「カナージュ」モチーフは、ディオールが大切にするシグネチャーのひとつ。1947年、ムッシュ ディオールがモンテーニュ通り30番地のサロンでファッションショーを行うたびに、エレガントなナポレオン3世様式の椅子をゲストに用意したことから、このモチーフが生まれたのだそう。

バッグやウェアなどの柄にもなっている「トワル ドゥ ジュイ」のホームコレクション。繊細なタッチで描かれた動植物の姿が、食卓を楽しくしてくれること間違いなし!

フランスのミリー ラ フォレにあるムッシュ ディオールの別荘の庭にインスパイアされた「ミリー ラ フォレ」コレクション。愛らしい草花と虫たちの姿に、男女を問わず心がときめきます。

編集部が4Fの「ディオール メゾン」で見つけたのは、素敵なデザインのティー&コーヒーセット。上品でセンスのいいテーブルウェアが揃っているので、自宅で使うものだけでなく、親しい人へのギフトを探すのもよさそう。

シンプルなデザインが心を和ませる「ムッシュ ディオール」コレクションのコーヒー&ティーセットのNEWカラー「ムッシュ ディオール ルージュ」。ムッシュ本人と友人のジャン-ピエール・フレールがデザインした、白と黒のストライプが入ったコレクションをモダンに再解釈。幅広いテーブルセッティングに合うから、贈り物としても喜ばれること間違いなしです。
※店内・商品の写真は、特別に許可を得て撮影をしています(2020年8月初旬撮影)。シーズンやタイミングにより、店頭のアイテムや在庫状況は変わりますので、ご注意ください。

営業時間/12:00〜20:30
住所/東京都中央区銀座6-10−1
問い合わせ/クリスチャン ディオール Tel.0120-02-1947
www.dior.com
取材・文=野中邦彦/撮影=中村大輝(植野製作所)/構成=小林尚史(ENGINE編集部)
(ENGINE WEBオリジナル記事)
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