2013年に登場した現行型レクサスISが2度目のマイナーチェンジを行った。まず驚くのは外観の変貌ぶり。フルモデルチェンジかと錯覚するほど、デザインが大幅かつ大胆に刷新されている。
精悍さを増したフロントまわりをはじめ、従来型と同じところはルーフとウインドウくらいしかないのではないだろうか。機能面に関しては従来モデルの進化版だが、サスペンションの設定変更だけでなくボディを補強するなど、こちらもマイナーチェンジの域を超える改良が行われている。開発に際してはドイツ・ニュルブルクリンクを基に設計された新しいテストコースを走り込み、スポーツ・セダンとして魅力的な走行性能に仕立てたという。
エンジンは従来どおり、2.0L直4ターボと2.5L直4ハイブリッド、さらにいまや稀少となったマルチ・シリンダー自然吸気の3.5LV6も健在だ。価格は480万円~。
文=新井一樹(ENGINE編集部)
(ENGINE2021年1月号)
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