2021.02.25

CARS

史上最強のミニがモチーフ ミニJCWに限定車が登場

ミニのスポーツ・モデル、ジョン・クーパー・ワークス(JCW)をベースにした特別仕様限定車、「ジョン・クーパー・ワークスGPインスパイアード・エディション」が登場した。


モチーフとなったのは、ミニ史上最速モデルのミニ・ジョン・クーパー・ワークスGP。2019年に世界で3000台のみが販売され、306ps/450Nmの2.0リッター直4ターボを搭載し、0-100km/h加速5.2秒、最高速度265km/hをマークする。


その専用ボディ・カラーであるレーシング・グレー・メタリックや、GPロゴ入りセンターキャップの付く18インチ・ホイールを装備。また、ルーフとドアミラーをシルバー、エンブレムやフロント・グリル、ヘッドライト周り、ドア・ハンドルをピアノブラックで仕上げている。


インテリアでは、レザーとスエード調素材で「GP」のロゴが入りスポーツ・シート、同じくGPのロゴが3Dプリントされ、シフト・パドルの付いたウォークナッパ・レザー・ステアリング、ピアノブラックのトリムなどを装着。さらに、カメラ&パーキング・アシスト・パッケージとクルーズコントロールが標準装備となる。


エンジンは231ps/320Nmの2.0リッター直4ターボで、8段ATのみの設定。価格は529万円。


右がミニ・ジョン・クーパー・ワークスGPインスパイアード・エディションで、左がモチーフになったミニ・ジョン・クーパー・ワークスGP。

文=関 耕一郎


(ENGINEWEBオリジナル)


無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

advertisement

PICK UP



advertisement