2021.03.21

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時計ジャーナリスト・福田 豊が本気で欲しい1本/ショパール アルパイン イーグル XL クロノ

CHOPARD(ショパール)/アルパイン イーグル XL クロノ カール-フリードリッヒ・ショイフレが22歳で手がけた「サンモリッツ」を、40年後に息子のカール-フリッツが発見、祖父で会長のカールの力を借りて蘇らせた。というショイフレ家3代の物語が魅力。自動巻き。ルーセント スティールA223、ケース直径44㎜、100m防水。税別220万円。

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時計ジャーナリストが選ぶ"これぞ"の1本! コロナ禍の影響で時計フェアは軒並み中止になったものの、魅力的な新作が数多く発表された2020年。その中から時計ジャーナリストが選んだ"本気で欲しい!"と感じた傑作モデルとは?



3つの特許を取得したCOSC認定クロノメーターの自社製フライバッククロノグラフムーブメントを搭載。自動巻きのローターはタングステン製。


ブレスレットの着け心地が快く、つい家に連れて帰りたくなる

いつも言っていることだけれど、ラグジュアリー・スポーツウォッチが好きだ。厳密な定義はないが、ケースとブレスレットが一体でデザインされたスティールモデルのことである。そして昨年と今年はラグジュアリー・スポーツウォッチの新作がいくつも登場した。


ショパールの「アルパイン イーグル」もそのひとつで2019年に中3針モデルでデビュー。2020年このクロノグラフが加わった。魅力のポイントは、共同社長のカール-フリードリッヒ・ショイフレが1980年に初めて手がけたメゾン初のステンレススティールケースモデル「サンモリッツ」をルーツとするデザインだ。ショパールが共同開発した新しいスティール合金、ルーセント スティール A223の独特の明るい輝きもよい。


手首に載せるとブレスレットのフィット感が快く、ついこのまま家に連れて帰りたくなる。それに中3針モデルがまさにそうであるのだが、このつくりのよさに、自社製ムーブメントの搭載で、この価格はずいぶん"お得"に思うのだが、どうだろう。


と、まぁ、そういうわけで、2019年と2020年に登場したラグジュアリー・スポーツウォッチのなかでもトップのひとつ。これはかなり本気で欲しいと思っているのですよ。


福田 豊(ふくだ・ゆたか)/このところスティール×ゴールドのバイカラーがちょっと気になっ ている。というわけで、ベル&ロス「BR 05ブラック スティール&ゴールド」もかなり本気で欲しいと思っている。
(ENGINE 2021年02・03月合併号)


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